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本が店頭に並ぶまで②

昨日の続きです


先に現在の出版までの段階をお伝えしておきますが、今は編集さんが構成(組み立て)をしてくださっているところまできています。

※出版が初めてなもので
用語を間違っていたらごめんなさい


前回の記事で書いたように
こんな文章が書くのが苦手な私が、
なぜ企画書を送って6日で出版が決まったのか?

その理由は大きく分けて2つあります。

①「意識」を変えたから!
②行動したから!


①の意識を変えたから!というのは
「本を出したい」と思いながらも私は

「いや、本を出すって絶対無理だよなぁ~。
だって文章とか書けないし」

と思っていたのです。
そんな意識で出せる訳がありません。

なのでそんな意識から 

「もう本、出そう!うん、そうしよう!
出版決まった時に文章が書けないことを考えたらいいや」

に変えたからです。

続きを書く前に
そこに至るまでの話を書きます

私はタロット講師をしていますが
2年前に《量子力学の素粒子》や《フラクタル》や《カオス》を知ってから

「タロットがなぜ当たってきたのか?」
「なぜタロットで人生が変わるのか?」

が明確に理解できるようになりました。

そこで私自身もタロットなどのカードを
通して更に未来創造をしていくことが
出来るようになり、

大人気YouTuberさん達やトップブロガーさん、本を何冊も出版している方達などと
一気にご縁が繋がっていきました。

すでに大活躍をされている方達と
ご飯を食べたりお出かけをするなかで

「私も本を出したいと思ってる」

という話をしたら

「それなら企画書を書かないと!」

と教えてもらい、そこで初めて
企画書の存在を知りました。

企画書の大切さはわかったけど

《いや、まてよ。
企画書ってどう書いたらいいの?》

そう思っていると今度は
本を何冊も出版している方達が

「こんな風に書けばいいよ」

と企画書の見本を送ってくれました。
(この時は2023年10月でした)

そしてその見本を見ながら
自分の書きたい本の内容を書いていくと
簡単に企画書を作る事ができました。

「企画書できた!!
よ~し出版社さんに送るか!」

2023年の11月には
企画書も出来てあとは送るだけ!
という段階までスムーズにきました。

なのに…
なのに…
なのに…

私は12月の年末になっても
作成した企画書を送る事はしませんでした。

えっ?理由ですか?

それはやっぱり
「文章なんて私には書けな~~い」
となっていたからでした。

ちなみに出版している方達からは

「自分で書けなくてもライターさんが書いてくれることもあるから!」

と聞いていたから

「そうなんだ!!それなら大丈夫そうだ」

と思っていたけど、
でも…でも…心の奥で

「自分で書きたい」と思っていたようで

本を出したい ➡ でも書けない ➡
ライターさんがいるから安心➡
でも自分で書きたい ➡ でも書けない ➡
だからまだ企画書は出さない

と無意識になっていました。

「企画書出したらすぐに通っちゃう!」
と思っていた自意識過剰の自分が笑えます…笑

まぁ実際にそうなったのですが(^^;)


つづく

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