産休中にやってよかった10のコト(前編)
産休に入って真っ先に思ったこと。
「産休中にやることってなに?」
というのも、それまでバリバリ働いていたし、運よく妊娠生活も特に問題なく過ごせていたので、急にお休みに入ってしまい、何をすればいいのかわからない、という状況でした。
でも、「産休、育休中にやること」とググってみると、「美味しいものを食べる」が多め。
美味しいものを食べることももちろんしたいけど、何かもう少し、今後の人生に役に立つこととかないのかな、と思っていました。
今回は、そんな私が産休中にやってよかったことを紹介します。
①子育て本を読んで、「自分たちがしたい子育て」を考える。
子供が生まれてからはゆっくり本を読むことはできないので、産休中はとにかく本を読める貴重な期間。
私は代官山蔦屋に週に2度はこもっていました。
やっていたことは、育児本を読むこと。
とにかく色々なHowToが書いてあるのですが、大事なことは自分の子育てはその本の中のどの部分を大事にしたいのかを考えること。
本の中の全てを実践することはかなり難しいと思ったからです。
大事だと思うことをまとめて、旦那さんにシェア。
その上で自分たちがしたい子育てを考えました。
本からまとめたことはまたnoteに書きますね。
②子育ての先輩にヒアリングする。
産休中にやったことの二つ目は、先輩ママにヒアリングすること。
子供が生まれるまでは、子育てって本当に想像できません。
だから私は先輩ママに話を聞いて、子育てをリアルに考えられるようにしました。
話を聞いた先輩ママは、
・いつから保育園に入れるべきか迷っていたので、早めに保育園に入れたママと育休を長めにとったママ
・モンテッソーリ教育を取り入れたいので、モンテッソーリ教育を実践しているママ
・子育てだけではなく、自分自身のライフスタイルも素敵な憧れママ
などなど。
「どんな子育てをしたいか」を考えて、先輩ママの話を聞くのがおすすめです!
③産後でも自分を高める方法を勉強しておく。(メイク・ネイル)
「子供が生まれたら時間がなくなる」ということは本当にたくさんの人から聞いていました。
でも、子供が生まれても自分自身のケアはちゃんとして、子供がこうなりたいと思ってくれるようなママになりたいな、と思っていたので、産後でもできる自分を高める方法を勉強しておきました。
具体的にはメイクとネイル。
THREEが大好きなのですが、THREEでは一定金額の商品を買うと、無料でメイクアップアーティストさんに自分にあったメイクやネイルをやってもらえるというサービスがあるんです!
今回はそのサービスを使って、「簡単だけど、きちんと見えるメイク」を教えてもらいました!
メイクをしていただいた上に、なんとこのような使ったメイク道具とメイクのポイントを書いた説明書までいただけるんです!
私は東京ミッドタウン日比谷のTHREEの店舗でお願いしました!
月に一度しかなく、予約必須なのですが、とてもとてもおすすめです!
④自分に向き合うヨガの資格(初級)を取得する。
「妊婦でもできて、産後にも役立つ資格とかないかな〜」と探していたのですが、ちょうどマタニティヨガに通っているヨガ教室で、ヨガの「Teacher Lesson」を受けられることがわかったので、思い切って初級だけとってみました!(臨月直前!笑)
MBAを取るには時間がないし、様々な検定系もあまり興味がないし、自分の今後に役立つことがしたいなあ、と思っていたのですが、ヨガのTeacher Classはぴったりでした!
理由は、自分をしっかり向き合えたこと。
ヨガの資格と言っても、初級は体を動かすことはほとんどせず、ヨガの歴史や考え方を学ぶ座学と、それを学びながら自分を向き合い、それをアウトプットするクラスです。
産後は時間もなくなるので、出産直前にじっくり自分に向き合えたのは本当に良い機会でした。
⑤子供の名前の由来をまとめる
子供の名前は、お腹にいる時から、その名前で読んでいて家族中慣れていたこともあるので、すぐに決まりました。
なので、出産までにやることは由来のまとめだけ。
私自身、親に自分の名前の由来を聞いて、それがとても嬉しかったし、そのように生きようと思っていたので、由来をまとめておくことはとても重要だと思っていました。
旦那さんとも共通認識を持てるので、とてもおすすめです。
長くなってしまったので今回はこの辺で。
後編は5-10を書きます。
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