【お片付けサポート】 Tips15 こども部屋をキレイにしてみよう
おはようございます!お片付けサポートのmikaです。先週は高知県に旅行に行っていました。自然や街もそうだけれど、そこで会えた人たちや彼らの生き方など、本当に刺激がいっぱいもらえた旅でした。どこに行くかより、誰と行くかとか、誰に会うかもすごく大事なんだなと感じました。
こどものお部屋を片付けてみよう
私自身は子供はいないのですが、子供部屋のお掃除って、大変そうですよね。というか、私が子供の頃は部屋が散らかっていて母からよく叱られていました…。
でも子供にとっては自分の部屋は聖域と言うか、居心地の良い場所にしておきたいはず!将来のためにも(?)、今からきれいなお部屋づくりを学んでもらいましょう。スペースも限られているし、ものも限定的なので、やる気になればすぐにキレイになります!でもそのときに大事なのは、とにかく子供と一緒にやることです。当事者意識を持って、自分で判断していく曲をつけてもらうようにしていきましょう。
こどものやる気を最大限活用しよう
実際に子供部屋の掃除のお手伝いをしましたが、そのときはご両親はなしで(小学4年生だったこともあり)、ご本人と私だけで進めていきました。が、いざ自分の部屋をキレイにしよう!と思ったり、やっているうちにどんどんきれいになっていくのを自分自身でも確認すると、やる気がどんどん出てきます。お手伝いのときは時間の関係で30分しか一緒にできなかったのに、私が帰ってからもせっせと片付けてくれてAfterの写真(すごくきれいになっていた!)を送ってくれたほどです。
やり方は基本、大人の部屋や収納と同じです。が、体力にも限界があるので「スペースを小分けにする」ことで、手を広げすぎて疲れないようにしましょう。まずは小さな達成感が大事!
どこをキレイにするかを決める(本棚?机の上?ベッドの周り?決められた床の範囲?など、なるべく小さく区切りましょう)。
引き出しや棚のものは全部出す!
必要なもの、飾るもの、大事だから取っておきたいもの(折り紙で作ったメダルとか)、捨てるものに分けてもらう。なるべく自分で判断してもらいます。お父さん、お母さんはなるべく見守る。「これいらない!」と言ったものに対しては、基本反対しないでください。自分で決めたことってとても大事。
再度、収納しなおす。「使う場所の近くにおいたほうが良いよ」とか、「どのくらいこれ使う?」とかちょとした会話をしながら。収納は使いながら調整していけばいいので、色々試してみましょう。
こどもは驚くほど親を見ている!
子供と一緒に片付けをしていて思うのは、びっくりするほど彼女、彼らは近くの大人(多くの場合親御さんですよね)を見ているということです。
「パパは買ってもあれを使ってない」とか、「何々を出しっぱなしにしている」とか、本当によく見ていて、いちいち口に出して言わなくても、いろんなことを感じたり考えたりしています。(いちいち言わないところも大人…!)
なので、「どうしてうちの子は部屋を片付けないのかしら?」と思ったら、それはもしかしたら近くの大人の行動を見ているからかもしれませんよ…。
こどもにとっても目指すは「昨日より気持ちの良い今日」!是非一緒にお片付けしてみてください。