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【お片付けサポート】 Tips10 クローゼットに手を付けてみよう(2)

おはようございます!お片付けサポートのmikaです。
あまり洋服を増やさないようにしていますが、自転車(クロスバイク)に乗る機会が増えたので、お洋服の入れ替えをしました。ロングワンピースを処分して、キレイなターコイズブルーのクロップドパンツを購入。基本的に、1入れ1出しをするようにしています。これで自転車に乗って色んなところにお買い物に行けます。
さて、前回に続いてクローゼットのお片付けを進めていきましょう。



分類を段階分けしながら進めていこう

クローゼットはなかなか大物なので、以前のメイク道具のように簡単に分類するのが難しいのです。

具体的には、仕分けは3段階に分けて進めていきます。
それぞれ見ていきましょう。

  1. まずは全部出す!(これができた時点で半分優勝です!)

  2. 最初の仕分けをする…すぐ捨てるもの、残すもの、保留するもの。

  3. 次の仕分けをする…ここまでできたら、ほぼ終了!



さあ、大きめの袋を用意しましょう!

ここで袋を(最低でも)4枚準備します。

  1. すぐに捨てるためのゴミ袋(おそらく1枚では足りないはず)

  2. 家で洗濯するための袋(カゴなどでもOK)

  3. クリーニングに出すための袋

  4. 保留するための袋

  5. 人にあげるための袋(なくてもOK)


まず、手にとってみて重量(これ意外と大事!!)やサイズ、取れにくい汚れがないかなどを確認し、「これはもう着ないな」と思うものはまずさっさと1.のゴミ袋に入れてしまいましょう。

次に、それ以外ものを仕分けしますが、向こう2週間以内に着るようなシーズン真っ盛りの洋服を優先してピックアップします。お片付けの成果をすぐに実感したいなら、まずは「すぐに着る服」を優先することをオススメします。あらためて洋服を見てみたら、シミや汚れ、ほつれ等がないかをチェック。コスト(ここでは時間も含みます)をかけてまで、それを修復したいかどうかを自分に聞いてみて、そうでないなら捨てましょう(1.の袋へ)。ちょっと一度は洗濯機に入れてみようかな、と思うものは別の袋(2.の袋へ)に入れましょう。
秋冬物やデリケートな素材の服はおそらくクリーニングでしょうから、クリーニングに出す洋服は3.の袋に入れましょう。ただしここで、ちょっと立ち止まってみてください。そのお洋服を着るために、数百円や数千円のクリーニング代や、そこまでいく時間と労力を払えそうですか?もし、「そこまででもないな」と思ったら、そのお洋服との御縁は終わっているのかもしれません。その場合は、1.のゴミ袋に入れましょう。ありがとう!

さて、シーズンオフのものやサイズが合わない服などがまだ残っていますね。特に暑い時期にセーターなどを見ると、「全部いらない!」みたいな気持ちになることがあります笑。そんなときは、次のシーズンインまで保留してもOKです。(もちろん、いらないなと思ったものは1.の袋に入れて捨てれば尚良し!)
それと、イレギュラーかもしれませんが人に譲る、あげるものがあればそれはそれでよけておきましょう(5.の袋へ)。ただ、人にあげたりメルカリで売ったりするにはそれなりにきれいなものである必要があるので、その選別は自分のもの以上にちょっと厳しめの目線を忘れずに。
ここまでできれば、あとは各袋ごとに手を動かすだけです。

  1. はゴミ捨て場に持っていきましょう。

  2. はすぐに洗濯機に入れて、できればハンガーにかけて干しましょう。(そのままクローゼットに持っていきたいので)

  3. はなるべく早く、クリーニング店にお願いしましょう。

  4. は必要なら洗濯や風通しをして、箱などに入れておきます。このとき、手帳やカレンダーに「何月何日になったら、オフシーズンの箱を開ける!」と必ず入れておきます。そうじゃないと、きっと忘れますw

  5. これも差し上げたい人にすぐ連絡を取るか、メルカリなどにすぐに出品しましょう。ただ、本当にこれは面倒なので正直なところよほどの新品じゃない限りオススメしません。結局1.に合流する可能性大。それでもいいんですけどね!

さて、ここまでできたらあとはクローゼットに戻すだけです。その手順については、次回クローゼットへの収納方法でお伝えするので、また見に来てくださいね!

もし個別にご相談のある方は、ぜひ下記アカウントのDMからご連絡をいただけたらと思います!まずはお話からでもOK。「昨日より気持ちの良い今日」をめざして、一緒にワクワクやっていきましょう。