見出し画像

2023年よ、こんにちわ。

あけましておめでとうございます。

年末にかけてどんより空気が重たくなるのに
年が明けたとたん、不思議とからっと軽くなるのが好きです。

去年10月に、田舎で一人暮らしをしている母が転んでケガをして
そんなこんなから
この春、兄が住む東京の施設に入所することになりました。
ずっと地元の施設にも入所の予約を入れてたものの
なかなか順番が回ってこないんですよね。
いろいろ東奔西走して、悩んで悩んでした挙句の決断です。
田舎の家で母と過ごせるのは、もう残り少ないので
この年末年始は10日ほど帰省して過ごしてきました。
あ。
こういうすったもんだがあったために
とても年賀状を作る気分になれず、今年の年賀状は送りませんでした。
仕事柄、お世話になったクライアント様に年賀状でご挨拶したいところですが
なんだろうなぁ・・。
やっぱり親との時間の方が大事なんだな。

でもですね。
身体が不自由になって何もしなくなった母を横目に
自転車をこいで(田舎なので)遠いスーパーまで買い物に行ったり、
食事の用意をしたりしてたら
精神的にもへとへとになってしまいました。
私は、母が東京の施設に?という話が出たとき
一瞬「私が田舎に戻って、地元の施設の空きが出るまで母と一緒に住めば……」
なーんてことも頭をよぎったけれど
とてもとても。。
10日ばかりで私にはムリだとわかりました。
介護はそんな簡単なことではないですね。

じつは1ヶ月ほど前
いろいろ母と自分のことを考えてるときに、ふっと
「最後は〇〇〇(←兄の名前)に看させ…」
という声が頭の中で聞こえたんです。
エ?待って。いまの何??
と思ったとたん
「あ!父さん!父さんの声!」
とわかったのです。
亡くなった父が「さいごは長男に責任を取らせろ」と伝えてきたのです。
涙出ましたよ。

ということで!
2023年初の投稿がしんみり話になってしまいましたが
自分の世界で起こることは、すべて完全予定調和なこと。
やってくる波にかる〜く乗っていきます!
(乗れるのか!?インボイス制度に・・・)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。