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コーヒー生豆の購入先。これから自家焙煎を始めるひとへ。

コーヒー生豆の購入先は、趣味からプロまで誰もが迷うところです。

私は、いくつか試しましたが、ユーエスフーズと、ワールド珈琲商会から入れています。

ほか、いくつか試供品も含め注文していましたので、やめた理由も添えて、生豆業者の比較を書いておきます。

・生豆本舗

超小口からの注文ができる。いろいろな豆が試せる。個人の趣味で有れば、楽しいと思います。仕事で使った時にそれぞれの豆の味が納得いかなかったので、やめました。


・ワイルド珈琲

安くて良い品種の豆が多い。友人が使っていましたが、結構よい銘柄が揃っているように思います。勧められます。


・コーヒー流通センター

何度かトラジャを購入しました。最近トラジャの品種が変わったらしく身の回りでも店からトラジャが姿を消しました。(余談)

試供品を3種類程度無料で一度に試すことができるので、相談できます。コモディティ、コマーシャルコーヒーレベルの豆で有れば、かなり安く購入できます(基本10キロ単位)。

欠点豆がかなり多めです。今後、僕は買わないかなと思います。毎月、会報が送られてきて最近の流れがわかります。


・ユーエスフーズ(業務用)

特定の2種類だけこちらで購入しています。他は、酸味のクセが強いものが多くなってしまったので、好みに合わなくなってしまいました。欠点豆は多いものが多いですが、開業相談や、生豆の試供品など、利用ができます。基本業務用で10キロ単位での注文(1キロでも可能)


・ワールドビーンズ

ワールド珈琲商会の小口部門。入賞豆が手に入り、欠点豆も他の業者より明らかに少なく手入れが少なく済みます。変わった豆が欲しいとき、小口で注文しています。


・ワタル(業務用)

ブラジルを頼んだとき、明らかに表記より苦味の強い特徴の豆が送られてきて、10キロの処分に苦労したので、二度と買うことはないでしょう。少し値段も高いので注意です。


結論として、

焙煎量や、豆の味など、それに合わせて発注先を選ぶとよいと思います。


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