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芸術史Ⅰの講義動画を観終わりました

通信美大の記事を始めます。

入学してからもうすぐ2ヶ月。私は3年次編入で、今のところ最短の2年卒業を目指しています。始まってから、最短卒業はかなり大変だとわかりましたが、できる限り努力していきます。

大学は春夏秋冬の4学期に分かれています。イラストレーションコースの専門科目(必修)と学部の共通科目などの選択科目を合わせて、卒業までに必要な単位を取得します。

私は春学期、専門科目では、美術解剖学、レイアウト・構図、イラストレーションI(クリスタ基礎、ジェスチャードローインク、色彩基礎)を履修しました。このうち、美術解剖学とレイアウト・構図はもう評価済で、なんとか単位取得見込になりました。

必修科目は3年次編入向け推奨プランの通り進めていくつもりですが、選択科目は美大らしい魅力的な科目がたくさんあり、迷いました。必修科目で作品制作もやるので、選択科目は知識系にするのもいいかなと思いました。

選択科目の中に芸術史がありました。日本、ヨーロッパ、アジア、近現代の4種類がⅠ~Ⅳまであります。はじめは、シラバスを読んで、興味のあるところだけを勉強しようかと思ったのですが、試しにちょっと覗いてみたところ、美しい美術品や名所・建築物が見られるし、1回の講義動画は短いので、まめにコツコツ続ければ学習も難しくないと思いました。せっかくの機会なので、ひと通り観ておこうと履修を決めました。

淡々とした講義動画なので、時々集中力も切れますが、観ていてリラックスできます。あと、実は私は最初の大学では西洋史を専攻していたので、こういった内容はもともと好きではあります。

個人的によいと思ったのは、芸術史には、創作ファンタジーでストーリーや世界観、コスチュームなどを考えるときのヒントがたくさんあることです。自分の頭の中と画像検索だけではなかなか形にできないことがありますが、「あの時代のあの国のあの感じ」を何となく知っていれば、すごく役に立つのではないかと思いました。

芸術史の講義動画を観終わったタイミングで、この美大日記を始めてしまったので、芸術史の話題多めになりましたが、この先はイラストレーションコースの専門科目の話題もどんどんしていきたいです。タイトルが“日記”ですが、毎日更新はしません(笑)。が、できるだけ書きとめていきたいです。

これから月末にかけて作品やレポートの提出ラッシュです!




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