今ならではの英語学習をする独特な方法
「言語は文化の鍵であり、新しい言語を学ぶことは新しい世界を開く扉を開くことです。」- フランク・スミス
まるでゼルダやドラクエなどのRPGで次のステージに進むために鍵を手に入れるイメージが浮かびそうな言葉ですね。
今回は英語学習を進めていく上で役立ちそうなサービスや個人的に活用している方法を記載していきたいと思います。
特に筆者は映像制作や映画制作に関わっているので映画やドラマなどの知識を得ながら学びたい人には役立つかもしれません。
今回はまず、英語学習に役立つサービスを紹介します。
その後にそれらを習慣化するための手法を紹介していきます。
YouTubeで学習する
基本的にYouTubeに限らずタイムラインの存在するものには注意が必要です。
YouTubeを開くと他のおすすめ動画も表示されるため学習に関係ない動画に時間を使ってしまう可能性があります。
そのチャンネルだけをすぐに開けるようにお気に入り登録するなどすると良いでしょう。
以下に個人的に活用しているものを３つだけご紹介します。
基本的な英語の内容を解説してくれています。
英語を英語の解説で聞くとリスニングにも良いかもしれません。
ショート動画も上げているので短時間で確認もできます。
英語の聞き流しができるのでお風呂や通学中などの空き時間に活用できるかもしれません。
正直、この動画を何度も流すだけで大学入試とかは大丈夫ではないかと思います。
映画やドラマ制作の用語を知りたい方はこちらの動画も。
TED系のアプリは公式も含め色々と試したのですが、やはりYouTubeの方が操作に慣れている分コンテンツを見つけやすかったりします。
個人的には学生時代にTEDのすゝめというサイトで学習させてもらいましたがこの10年は更新されていないのでこういうサイトがあるといいなと思いました。
脚本で多読を行う
https://www.studiobinder.com/blog/best-free-movie-scripts-online/
英語には多読が必要というのは誰もが聞いたことがあると思いますが、その中でも映画の脚本というのは映画として映像も存在しているので多読した内容を映像で確認することもできます。
英語だとかなり最近の映画でも無料で読めるのが嬉しいですね。
ちなみに英語だと INTやEXTなど脚本用語があるので下のサイトで脚本について一度学んでみると良いと思います。
Chat GPTと動画で喋る練習
話す練習をするために何かきっかけが必要かもしれません。
そこで誰もが動画を投稿できる今の時代、Twitchなどでの生配信やTikTok、インスタ、YouTube、Facebookなどで動画配信を英語で行うと良いかもしれません。
記録として残ってしまうのが嫌な場合はInstagramのストーリーズにアップしておくと24時間で消えるので気兼ねなく投稿ができます。
さらにこれでフォロワーとかが増えれば一石二鳥かもしれませんね。
慣れないうちは10秒くらいの動画を「日本語で話す内容を書く」→「Chat GPTに英訳してもらう」→「暗記してカメラの前で話す」などをすると良いかもしれません。
AIチャットで会話をする
Chat GPTが使えるようになった今の時代、自動で文章を添削してくれるサービスが色々と出てきました。
個人的には慣れ親しんだLINEでチャットができるLingoWriterを使って問題を出してもらっています。
注意としては全く違う文章を送った際にその文章を元に添削がされるため、少し論点がズレることがありますが壁打ち形式で練習することができます。
また発音に関してAIが指摘してくれるアプリとしてはELSAというアプリもあり、ゲーム感覚でスマホに向かって話しかけてみるといいかもしれません。
ちなみに下の紹介QRからだと1ヶ月プロプランが無料で使えるとか書いてましたが無料版でも機能的には十分充実してます。
英語学習を習慣化する
「成功への鍵は継続する力であり、継続する力は習慣である。」 - コリン・パウエル
という言葉の通り、何事も達成するためには習慣というものが重要になってきます。
そこで今回は習慣に役立ちそうなアイデアやツールを紹介します。
Google カレンダー
まず習慣化しやすいものとしては朝一番や夜寝る前、お風呂に入るときなどの「必ず発生する決まった時間」に関連づけると良いです。
特に朝起きたらまず最初に英語の脚本を読むなどを決めたり、寝る前に単語を見返すなどを決めておくと良いでしょう。
その際に役立ちそうなツールとしてはGoogleカレンダーです。
習慣化すれば必要ありませんが、毎朝登録しておくと通知されるようになります。
リンクが貼れるのが良いのかなと思いました。
設定を毎日にしておくと良いでしょう。
まとめとか
「やる気は欠かせないが、習慣があればそれ以上に価値がある。」 - ジム・ローン
ということで「英語を学べば海外で仕事が！」「外国人の彼氏彼女を作る！」「世界で活躍したいぞ！」などのやる気を出す理由はあるかもしれませんが、やる気というのは次第に失せていくものです。
そこで今回紹介したものの中から何か一つでも習慣化をして続けてみると数年後に大きな力になっているかもしれませんね。
もし今回紹介した以外にも英語学習の方法を知っている人がいればコメントで教えていただけると他の人や筆者も役に立ちますのでよろしくお願いします。
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