見出し画像

脱無職!速攻で転職できる職業

ドラクエでは転職すると特性みたいなものが変わります。

人生において仕事、職業がアイデンティティに関わるというのであれば、転職すれば速攻で人生が変わるのではないでしょうか。
「無職です」から職業が加わると武器を装備した感覚になる気がします。

ということで今回は速攻で転職できる職業を書いてみます。
ちなみに転職したからといってお金が稼げるというわけではなく、単に「職業はなんですか?」と言われた際に答えられるという意味で書いてみます。

その道のプロもいらっしゃるのでネタ的に読んでみてください。

職業、仕事とはなんなのか?

そもそも仕事とか職業ってなんでしょう?
世の中にはバイトの金額の方が大きい芸人さんやスーパーボランティアと呼ばれる人、実態はよくわかんないカウンセラーみたいな人もいます。

仕事には
・お金をもらう仕事
・お金を払う仕事
・お金を貰わない仕事

というものがあるので、単に職業を語る上では金銭は関係ないかもしれません。
ちなみに筆者は以上の三つで言えばYouTubeや出版社からお金を貰っていますし、映像制作や写真はお金を払って作ることもありますし、ゴミ拾いや学生に教える先生をタダでやってたりします。
もう、ごちゃごちゃで何が職業かわかりません。

そう考えると、単に名刺に書いてしまえばその職業として転職できるわけですね。
ただ実態として活動していないのも微妙なので、おそらくその職業として必要なのは「自覚」「継続」「信頼」なのかもしれません。
自分が「小説家」と自覚していて「毎朝文章を書く」が継続しており周りから「あの人は小説家だよね」と信頼されれば小説家と言えるのかもしれませんね。

世の中に公開していなくてもヘンリー・ダーガーみたいな死後に作品が発表される作家がいたりゴッホのように死後に売れる画家もいるのでどこから職業になるのかの判断は人それぞれかもしれません。

ということで宣言しちゃえば転職できる職業を書いてみます。

個人事業主、代表

個人事業主というのは開業届の紙を提出すれば速攻でなれます。
そしてそこに代表をくっつけるとちょっと偉そうになれます。

一人しかいない個人事業で、屋号を「テクノロジックカンパニー」としましょう。
すると「テクノロジックカンパニー代表」とか「テクノロジックカンパニー創業者」という偉そうな肩書きの出来上がりです。
名刺にこう書かれてもその肩書きは信用なりませんね。

YouTuber、インフルエンサー

YouTubeに動画をアップすれば誰でもYouTuberと言うことができそうです。
これまた名前を「関東放送」みたいな名前にすれば「関東放送というメディアを運営してます」と偉そうに言えそうです。
ちなみに現代ではShorts動画をアップしていたらそれなりに再生されるので、再生回数自体はこれで稼いでいくことができそうですね。

5秒くらいのショート動画ならさっさとできるので、それを100本くらい投稿して合計で10万回再生されたら「10万回再生達成!!」みたいに書くことができそうです。

仮に再生回数だけ稼ぐなら世界中の言語で公共の場で下ネタを叫ぶとかやると再生されるかもしれませんしアイデア次第です。

また、芸人さんやインフルエンサーもTikTokやYouTubeでバズってからテレビに出るパターンも見ることも多いので、先に「ASMR芸人」みたいに肩書きを名乗るのもありかもしれません。
芸能系ならとりあえず事務所に所属するだけでそれっぽくなったりもしますからね。

ライター、小説家、脚本家

クラウドソーシングサイトに行けば「文字起こし」「文章の添削」「記事の作成」などのお仕事があります。
たとえ1000円しかもらえなくても1つでも受けてしまえばライターと言えるかもしれません。

また日記を書いてるだけなのに小説と言い張ったり、箇条書きで書いたSNS投稿用の動画の台本を作れば脚本家と言い張ることができそうです。

ちなみにこのnoteでもたまに小説や原作を募集することがあるので、noteで書いてみることから始めるのも良いかもしれません。

動画編集者、映像クリエイター

現代ではスマホでも撮影をする映画もあるので、適当に撮った映像や写真を音楽とかに並べてSNSに公開すれば映像クリエイターと言えそうです。

PexelsやPixabayなどには映画レベルの動画を無料で配布している人がいるため、そういう素材にナレーションを加えて映画として配信もできそうです。

また、定期的に結婚式動画を作って欲しい人や旅動画をまとめて欲しい人は発生するのでそれを1000円とかで受けてしまえばそれでも映像編集者と言えそうですね。

写真家、カメラマン

個人的に写真家は自分の撮りたいものを撮る人で、カメラマンは誰かの要望などを基準に撮影をする人だと考えています。
それっぽいカメラを買ってしまえば「カメラマンです!写真家です!」と言えそうです。

しかも安いカメラではなく、100万円を超えるカメラを買う、もしくは一日だけレンタルしてしまえば技術がなくても自動的に超良い写真が撮れてしまうこともあります。
つまり道具を持ちさえすれば職業が手に入る逆転の発想です。

カウンセラー・占い師

たまにめっちゃ話す人がいて褒めたり慰めてると「わしゃ、カウンセラーか!」と思う経験は誰にでもあるでしょう。

実際に心理カウンセラーだけ見ても「公認心理士」という国家資格を持っていなくても「心理カウンセラーです!」と名乗ることはできます。
同じ理由で「占い師です!」というのも資格はいりませんね。

今ではAIが発展しているので、もしかするとオンラインでカウンセラーや占い師をやりつつその裏ではAIに打ち込んだ内容を読み上げるなんてことも可能かもしれません。
Vtuber占い師みたいなのっているのでしょうか?

コンサルタント・家庭教師

カウンセラーが情報を元にアドバイス的なことをするというものであれば、コンサルタントも可能かもしれません。
弁護士など資格がないと非弁行為に抵触するので難しいものがありますが、コンサルタントには資格がなくてもできるものがあります。

コンサルタントではその人の指示やアドバイスを受けた人が得をすれば良いわけです。

なので例えば「喫茶店を10年経営してました」という人が喫茶店の居抜きをしたい人にアドバイスするのも一応はコンサルタントの業務になったりするわけですし、英語力がある人が英語を勉強し始めた人にコンサルタントをする家庭教師的なものも近いものがあります。

これまた資格が必要なわけではないので、近所のガキんちょにボランティアで勉強を教えることから始めるのもアリかもしれませんね。

アーティスト・クリエイター

何かしらのものを作ってる人はアーティストやクリエイターと呼ばれることがあります。
筆者は以前にゴキブリをクリスタル化してみましたが、これをアート作品とするなら筆者はアーティストでしょう。

何やら世のアーティストは数十万円もかけて全然売れないものを作ることもあるらしいですが、お金を稼ぐことを職業とするならばこれは職業と言えるのでしょうか?

言えるぞ。きっと言えるのです。

バナナにダクトテープを貼った奴も便器にサインした奴もスープ缶並べた奴もアーティストではないか!
ということで手始めにチュートリアルとか見て自分で作れそうなものがあれば手を出してアーティストやクリエイターを名乗ることもできそうです。

モデル・俳優

モデルをやっているという人のインスタを見ると全然聞いたことのないような雑誌やインスタアカウントでタグ付けされていただけということがあります。

世の中には「手や足、唇、髪だけのモデル」みたいなものも存在して本当にプロの人はそれを維持するのに気を遣ってますが、中小企業のHP程度であれば結構ゆるかったりします。

知り合いの人に「ちょっと1万円でこの映像に出てくれない?」みたいに頼んだことがありますが、なんでもない人でもモデルだったり俳優としてどこかに出演できるかもしれません。

ちなみに筆者に言ってくだされば暇な時は遊びとして一緒に撮影したりできますが、そんな感じの知り合いがいると付随して職業ゲットになるかもしれませんね。

実際、社長の旦那を持っている奥さんは秘書や執事、会計士みたいな仕事をしていることもありますし、知り合いが何をしているかで付随して職業が決まることもありそうです。

大学生

高卒資格を持ってる人に限った話ですが、現代ではオンラインで大学の学位をパートタイムで取れる時代だったりします。

通常であれば大学の卒業資格を取るまでに4年と数百万円かかりますが、放送大学では77万円ほど、中央大学や法政大学は50-60万円ほど、アメリカのUniversity of the peopleでは70万円ほどで取れるものもあります。

正直、大学で学ぶものは研究者やその道に進まなけれ役に立たない場合が多いので学位を取るだけであれば東大やハーバードなどのブランドがあるもの以外は最短かつ最安でもアリかもしれません。
まぁ、通信大学は強制されないから卒業率が低いんですけどね。

CEO? AI ?

これはかなりネタ的です。
英語系の職業は正直なんでも今日から名乗れる気がします。
CEOはChief Executive Officerの略ですが、C(ちょっと)E(エロい)O(おっさん)の略かもしれません。

「AIがなんの略とは言ってねぇ。 頭良いぜぇ〜とか、暑いよ!!の略かもしれねぇだろ」 というのはトリリオンゲームのセリフですね。

まぁ、これは半分冗談でバレると信用を失う気がしますが、こういったハッタリで世の中を駆け上がれる人は少ないので極めれば強いかもしれません。

まとめ:意外となんでもいける?

書こうと思えばキリがないのですが、こう考えると意外となんでもいけると思いませんか?

知人が「看護師に注射してもらったら新人で何回も刺された」と言ってましたが、「看護師です!」という職業だったとしても1週間前までは学生だったりすることもあるわけです。

新人の整体師よりもYouTubeで整体を勉強した柔道部のマネージャーの方が上手いかもしれませんし、修行した寿司職人よりも寿司の機械を持ってる人の方が美味しい寿司を作れるかもしれません。

そうすると職業というのは割と曖昧で肩書き自体は大した意味を持たないのかもしれませんね。

大きな肩書きを利用したアンナ・ソローキンやマッチングアプリのロマンス詐欺師もいますが、こう言ったものにあまり目を奪われすぎない方が良いのかもしれません。

ということで現状を脱却するために使える肩書きはガンガン使ってこれからの人生を豊かにする手段として頭の隅に入れてみると良いのではないでしょうか。



いつも応援ありがとうございます! すごく嬉しいのでお気軽にリアクションしていただければと思いますm(_ _)m