学生も大変
緊急事態宣言も解除され 、6月19日から県またぎの移動も 可能になり、 だいぶ日常を取り戻してきました。
もちろん、まだコロナへの感染の不安はありますが、ニュースをみていると、出勤したり外出している人が増えてきていますね。
経済活動が滞っていたことで、収入の減った世帯や、職を失った人たちも出て来て、これから経済的にもっと厳しくなってきそうです。
更に、独り暮らしをしている大学生がいる家庭は学費と仕送りが、家計に大きな負担となります。
私の息子、大学生の次男も緊急事態宣言下の時には、バイト先のトレーニングジムが休業中となり、収入がありませんでした。
毎月、家賃+生活費3万円を仕送りをしています。
親としては、これも中々大変です💦
次男の少しでも助けになるように、お米や食料品を宅急便で送ったりしていますが、不足分はバイト代でやりくりしていたので、次男も大変だったと思います。
今は、バイト先も営業を開始しているので、同じところでバイトを頑張っていますが
6月28日付毎日新聞で「コロナ時代の食料支援」という記事が掲載されていました。
神奈川県横須賀市で、「緊急食料支援」として 市内の大学生と専門学校生に 5月から6月に16回実施したところ、約170人の自宅外から通学する学生(おおよそ2割)が2.5キロ入りの米、サバやサンマの缶詰、レトルトカレー、パスタ、お茶のペットボトル、チョコやゼリーのお菓子など。各自決められた個数を持ち帰り、利用したそうです。
記事を書いた記者も、まさか、この時代にいくらコロナ禍とはいえ、親の収入が減ったから、仕送りが減ったから、バイトを失ったからといって、お米がなくて困っている人など、そんなにいないなだろうと思っていたので、認識が甘かったと感想がのべられていました。
コロナの収束は、まだ先が見えない状況です。
自分自身が笑顔で過ごすためにも、また家族の為にも、家計の見直しと、お金の備えが必要になってきます。
もちろん、私も見直します。
自然災害の防災と一緒で、何か起こってからではなく、普段からのお金の備えも大事ですね。
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