日本に未来はあるのか?知られていない大和魂の秘密とは。
先日、真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞するという嬉しいニュースがありましたね。
そのニュースを見た友人より、「ちょっと見てみてほしい~」と言われた動画があり、問題意識を投げかけられたので
そのことも踏まえて日本について考えてみたいと思います。
●海外と比較して見える日本社会
日本について考える機会ってなかなかありませんよね。
さっそくですが、送られてきた動画はコチラ。
簡単に言うと
「ノーベル物理学賞を受賞された名誉ある方が、日本は住みにくいと言っている」という内容に対し、警鐘を鳴らしている番組でした。
笑いを交えたソフトな表現ではあるものの、
海外と比較し日本社会の常識という枠がいかに苦しいのか?
といった内容も含まれていました。
同調圧力であったり、ジェンダー格差
個性を殺す国であり、
「日本ではイノベーションが生まれない」といった表現まで。
これって、どこかで聞いたことがあるような
サラッと聞き流してしまいがちな内容でもあるかと思いますが、
改めて立ち止まって考えてみました。
●出る杭は打たれる日本
「出る杭は打たれる」ということわざが日本にはありますが、社会全体の暗黙のルールのようなものになっていますよね。
目立ちすぎちゃいけない
主義主張しすぎず、周りに合わせる
空気を読んで発言や行動をする
そんな習慣が染みついているのが日本です。
たしかに、そんな中でいわゆる「個性の発揮」は難しいでしょう。
『突飛な才能を発揮することよりも、平均点を目指した方がいい』と言われているようなものです。
「みんなと同じじゃないと変だと思われる」
私も昔はすごく人の目を気にしていました。
たとえば小学生のとき。
キャラクターのリュックを背負っている人が多いなか、
自分だけ普通の大人のリュックを背負うことが恥ずかしくて
遠足に行きたくないと泣いたこともあります。
今思うととても小さなことを気にしていたことが分かりますが
その「田舎の小学生」という環境に立ってみたら、大きなことでした。
それと同じように、
日本社会に生きていたら当たり前のことが
外から観たらとてもささいな常識という枠組みに囚われていることに気付きます。
こうやって海外からの視点やニュースを聞くと
日本がいかにあらゆる面で遅れているのかが分かります。
経済面ではいまだ先進国であるといった感じはあるものの
孫さんは「日本はもはや後進国であると認める勇気を持とう」と発しています。
https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2019/08/post-78.php
果たしてこのままで、日本の未来があるといえるのでしょうか。
●近代史と日本
ところで、日本はどんな国だと思いますか。
今の日本が出来上がっているのには、これまで紡いできた歴史が影響しています。
ですが正直、私の歴史認識は薄いもので、
高校時代に日本史専攻をしていながらも、近代史はさっぱり頭に入っておらず、
「戦争という恐ろしいことが起きたみたい。でも怖いから詳しく知りたくない」
といった程度の認識でした。
でも、漠然と思っていたのは
「日本は戦争というしてはいけないことをして、たくさんの人の命が亡くなったんだ」ということ。
昨年亡くなった祖父がよく言っていました。
「戦争だけはしちゃいけないよ。」
「あんなに大変な想いはもうしたくない。」
「あれだけは繰り返しちゃいけないことだよ。」
いつも穏やかな祖父がとても辛そうにつぶやくその言葉がとても印象的で
とにかく戦争は良くないものだし、日本はそんな良くないことをしてしまった国だということを感じ取っていました。
「戦争が良くないことなんて、考えたらわかるのに。
なぜそんな愚かなことをしてしまったんだろう。」
”多くの人を傷つけて今の日本がある”
無意識にそのように思っていました。
どこか日本を誇りに思えないのは
そういった想いが自分の中でくすぶっていたからだったと思います。
●私が日本の観方が大反転した理由
そんな私が日本に対する観方が大きく変わったキッカケがあります。
それが、令和哲学者のNoh Jesu氏との出会いです。
反日教育を受けた生粋の韓国人でありながら
日本の可能性を26年前から訴えている、不思議な方。
私はNohさんに出会って初めて
人間と人間の宇宙が実在しない観点(Nohさんが開発されたnTechのリテラシー)から見た近代史を学ぶことができました。
「原爆を2つも落とされて
戦争犯罪国家だと決めつけられて
それでも敵国だったアメリカを恨んでないなんて、ありえないこと。
日本だからできたことなんだよ。」
攻撃の見返りに同時多発テロを起こす国もある、
そのことは知識としてはもちろん知っていました。
ですが、そのように日本のことを捉えてくれる人がいるなんて、とても衝撃を受けたことを覚えています。
「明治維新のときの日本はすごかった。
境界線をとっぱらって、有色人種の尊厳を取り戻そうとしていたんだよ。
それまでは白人優越主義が蔓延していて
アジアの尊厳を取り戻すために戦ったのが日本だったんだ。」
多くの人命が亡くなったことは事実です。
ですが、戦争をして国家を守らなければ奴隷として隷属する以外に道がない時代だったことも事実。
私は時代背景のことを無視して『戦争をしていた日本が悪い』と決めつける歴史認識をしていたことに気付かされました。
そのように、日本人の観点からは捉えられない角度から日本の可能性を観ているNohさんに
今回の「ノーベル物理学賞を受賞された方が日本は住みにくいと言っている」といった報道について話をうかがう機会があったのですが
その解析に衝撃を受けました。
「中途半端な個性の発揮では満足できないのが日本なんだ。
そんな日本だからこそ、唯一無二の希望なんだよ」と。
●全体主義と個人主義の限界を超えた、共同体主義
そもそも『個性の発揮』を謳われるようになったのは
長い歴史でみれば最近のことです。
個人主義がという概念が生まれるまで、
宗教や王様が社会を支配していた時代は全体主義の社会構造でした。
人間は王様の所有物のように扱われており、
今では信じられないほど自由がなく、過剰労働を強いられていた時代があったのです。
『そんな奴隷のような生き方ではもう嫌だ!』とフランス革命が起き、
近年では誰もが王様のように個を大事にできるようになりました。
そんな背景から「個を大事にしよう」と生まれた個人主義がいまだにずっと続いているわけです。
たしかに全体主義の限界を超えることはできましたが、果たして今の個人主義がベストだと言えるのでしょうか?
”個が自立しただけでは個性の発揮とはいえない。”
個人主義が生み出した問題も露呈している昨今、
個人主義の限界を超える共同体主義が求められています。
そのために必要不可欠なものが
自分の概念が広がり、大和の心そのものになっていくこと。
そんな日本で培われてきた精神性が求められています。
●知られていない大和魂の秘密
『大和魂』と聞いてどんな印象を受けるでしょうか。
私は、「昔からある日本の心…?」といったような漠然としたイメージでした。
ですが、『大和魂の本当の意味が知られていない』とNohさんはおっしゃっています。
それは、全てをとかして、ひとつにしてしまう大きな和の心。
”大和魂とは世界77億の全人類が人間の尊厳機能を発揮するために、人間が誰もが活用応用し道具として使うことができるもの。”
そしてNohさんは
「そのためには正確なイメージと論理で、実在・実存している状態として大和魂を理解することだ」と言っています。
私は先日開催された、nTechの真髄が分かる【ユニバーサルリーダーシップ研修】という研修プログラムでそれを獲得したのですが、本当に目から鱗でした…!
大和魂の深い深い意味を理解し
今ここ使うことができるなんて、素晴らしすぎる。
Nohさんが言っている日本は、日本の国の利益のみを考えたり、民族主義としての日本ではありません。
人種差別や格差を生み出し、尊厳性を無視するようなこととは真逆の物です。
コロナパンデミックで世界が混とんとしている中
北極星として引っ張っていくことができる人類唯一の希望が、日本。
島国日本という枠を超えた、日本に培われてきた文明にOneWorldへの道がひらかれていると訴えているのです。
そんなNohJesu氏と、ぜひ多くの方に出会って、直接そのメッセージを受け取ってほしい。
彼と出会えるイベントが11/23(祝)に開催されます。
『日本の未来はここに繋がることでみえてくる』
そう言い切れるって、すごいこと。
ぜひ本物の大和魂に出会ってほしいです。
▼NohJesu nTech マスター 1Day
第4段です!
https://reiwaphilosophy.com/workshop/?page_id=428
2022年3月26日(土)
9時〜18時※途中休憩を含む
※各種チケット・参加方法あり
日本がひっくり返る
常識がひっくり返る1日になる予感。
10分間でも人生の変化のキッカケになると思います!
通常33000円ですが、2人で参加すると無料になるそうです。
ぜひ、大切な人と参加してみてください。
ご一緒できることを楽しみにしています!
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