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024/365 QUANTAリトリート記録

本日はMOTOKOさんの対面セッション。
同じチームのメンバーと一緒でグループだった。

今こうしてその日にちゃんと書いている自分すら
今日のセッションを思うと違うんじゃないかと思ってしまう。
衝撃が凄すぎた。

今までの自分で作った攻略本を全て捨ててください。

話をしていて
すぐに全部何かに結びつけて
その場を制圧しようとする。掌握しようとする。

MOTOKOさんの投げかける言葉、対話してるつもりが
言ったことを途中で止められる、揚げ足を取るように
話の腰を折られる。
これが何かを決めようとする会議だったらすごくイライラするかもしれない。それくらいへし折られた。全員。

その様子を見ていて、それでもそれを攻略しようとしている自分に気づく。
このやりとりはきっと何かに繋がってるはずだなんて
何かと繋げて解釈しようとする。

癖になっていて、0.2秒くらいで発動する感覚だった。

その全て、自分を守るためだったり生き延びるためだったり
うまくやるためのノウハウが書いてある分厚く、しかも随時更新される
このLIFEのための攻略本を捨てろと言われた。

本をぶん投げられて
また対話。

対話の中で
今頭で考えて話してるよね、心で思ったことを話して。

心、、、、、、
思ってること、、、、

言葉が出ない
他の仲間がしている対話を横から眺めていた。

胸が詰まる。

胸が詰まってます。
と言った。

それだけ。

頭で考えてうまく場を切り抜けたり何かと繋げたり
盛り上げたりしない
ただの自分で感じるのは
胸が詰まってるだけだった。

それが素直な気持ちだった。



言葉が詰まるくらい
胸が詰まっていた。

やりきれない。

そんな気持ちをたくさん抱えて生きていた
あの日から自分を守るために

攻略本のページをたくさんたくさん書いた。
今もずっとずっとずっと書き続けている。
分厚くてすぐに刷新される。

生きることは過酷だから
少しでも自分の気分が晴れるように
少しでも心地よく感じるように
自分が不利にならないように
いい思いができるように
嫌われないように
必要とされるように
役割に沿ってるように

たくさん書いた。

もちろん結果も出た。
今生きてるのはその攻略本のおかげだ。


自分の胸が詰まってるのに
攻略本のおかげで
詰まってるのをそんなに感じずに
生き延びることができている。


いつもいつもそんなにしんどい訳じゃないし
そうじゃない時もたくさんあるのも事実だ。
ただただ
しあわせな時もある。


今まで気にしていなかった
詰まっている局面に蓋をしない。
どこで詰まるのかをただ観察する。
自分はこれで詰まるのか、それを感じる。

それが次までの課題になった。


あなた達は
人生をそんなに面白がるタイプじゃないです。

ドライです。
人と親密になる必要がそんなにないです。


この言葉を聞いて
自分の子供の頃を思い出す。
毎日毎日つまんなかった。
出来事の記憶はあんまりない。
あとどのくらい続くんだろうって
寝るときに天井を見ながらそこに宇宙の像が浮かんでた。
まだ8歳くらいでその先の果てしなさに絶望していた感覚があった。
繰り返し滑り台を下っては上に戻る夢を見ていたのもその頃だった。

どこか冷めた目で見ている大人びた
可愛げのない子供だったと思う。

それを思い出し
せっかくこの世界にいるからって
面白がらなくてもいいのかもって
考えたら少しホッとした。

本当は面白くないのに面白いふりをしたり
興味ないのに興味のあるふりをしたりしているものを
見つけてきてください。

攻略本を遠くにぶん投げておかないと
こうしておいた方がいいがすぐに入ってくる。

心で感じたことを観察してみる。




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