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三人目は自宅出産の予定。

今日は久々の妊婦健診。週末に朝から晩まで撮影、しかも這いつくばって撮ったりしてたので、ちょっと元気なのか心配だったけど、とっても元気で安心した。

実は今回、産める産院が以前より減ってしまって、どこで産むかとっても悩んだ。

まさかの、上二人を取り上げてくれた産院の院長先生が去年の年末に亡くなってしまい、近くの総合病院も産科を閉めてしまった。

そうなると、最寄りでも車で40分以上になり、特段産みたい産院もなく、困ってしまった。実は一か所、芸能人が産む産院、みたいな(どんな認識。笑)マッサージ付きで、料理はシェフ付き、みたいな産院があったのだけれど、妊娠8週ぐらいの時点でキャンセル待ち10人目だった。笑

そこで思い出したのが、自宅出産だった。以前撮影に伺わせてもらった、自宅出産の風景を思い出した。当時、自宅出産の『じ』の字も選択肢になかった私は、ちょっと不安で撮影に伺ったのを覚えている。

昔はみんな家で産んだんだ、と分かっていても、今の時代、自宅出産を選択する人は少ないんじゃないかと思う。でも、一度目の前で見たことで、『あ、自宅出産アリやな』と思うようになっていた。『もう私は産むことないけど、機会があれば体験してみたいな。』とも思っていた。そしてやってきた、今回の妊娠、というわけ。

そして、コロナのこともあり、病院では妊婦一人で産まなければいけないけれど、自宅出産なら上の子たちにも『うまれる』ということを見せられる!ということも決め手となった。こんな経験、めったにない。少なくとも私は見たことなかった。

和歌山市近辺で自宅出産ができる助産院さんは2か所。主人と一緒にお話を聞きに行って、どちらにお願いするのか決めた。産後一週間は私は動いてはいけないから、主人としっかり話し合った。産後は家事と上の子の育児は主人が引き受けてくれる予定。そして、仲のいいママ友にも協力を仰いだ。少し遠いけれど、母も来てくれるつもりにしてくれているらしい。私史上、一番周りに頼る期間になるかもしれない。そう思うと、成長したな、とも思う。笑

今日で病院での健診は最後になった。『小川さん、自宅出産しそう!』なんて言われながら、3回しか行ってないのに仲良くなれた皆さんに別れを告げる。笑

『産まれたら教えてね!自宅出産の様子も教えてね!』なんて、声をかけてくれる助産師さん。めちゃくちゃいい病院だったな。産後、婦人科系のことで困ったら絶対お世話になろう、と決めて、その病院を後にした。

次回からは助産院での健診。『家族全員で来て、赤ちゃんの成長見てあげてね。』と言ってくれていたから、みんなで行こうと思う。初めてのことだらけ。楽しみしかない。

 


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出張カメラマン 小川美佳
Ogawa photo worksという屋号で家族写真やポートレート撮ってます。
9歳5歳の自由気ままな女子二人の母。子供のいる空間がおもろくて好きです^^笑
インスタ→https://www.instagram.com/opw_official/?hl=ja

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