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つわりのあれこれと不思議な体験。

もっと他に色々書きたいことがあったのに、頭の中で文章整理してるとつわりのことしか浮かばなくなってきて結局文章がつわりのことになってしまう件。。。

3人目にして、ネットとかでよくある、『つわりは、1日中船酔いしているような感覚』ていうやつ、今回初めて経験してる気がする。

おめでたいことに忘れてしまってるだけかもしれないけれど、一人目二人目の時は食べてれば大丈夫だったような記憶が。(ちなみに一人目は切迫流産で寝たきりだった。二人目は全く問題なく動き回ってた)

今回は違うーーー

もちろん食べづわりもあるし、日によっても違うんだけど、初めて毎日船酔い、の気持ちがすごくわかる。めっちゃ気持ち悪い。。。(もっと重症の人もいると思うので、私なんて軽い方だと思うんだけど。。。)

今日は調子いい!と思っても、突然グーンと調子悪くなったり、人と会ったり仕事の時は平気なのに、帰ったら寝たきりになったり、なんとも読めない。

自分の身体なのに、ほんとに不思議。


でもつわりがないのも心配だし。。。

実は私、一人目と二人目の間に一人、おなかの中で赤ちゃんの心臓が止まってしまって手術していて(稽留流産)、その時はなぜか突然ピタッとつわりが止まって、おかしいなと思った経験がある。

ほんとに突然止まっちゃったから、何の知識もなかったのに、なんとなく赤ちゃんが危ない気がしてて、診察まですごく不安だった。

その不安は的中しちゃって、茫然となるんだけど。。。(診察を終えて出た待合室が幸せそうな妊婦さんばかりで地獄のようだった)


そして、その手術の時に不思議な体験をした。

全身麻酔で処置を終えて寝ているとき、赤ちゃんの声が聞こえた。

『僕は〇〇トリソミーだったよ』という声。(〇〇には数字が入ります。覚えてたのに忘れてしまった!)

育つのは難しかったという意味に受け取れた、優しい声だった。無事に産んであげられなかったというショックが、ちょっと和らいだ気がした。

ただの夢だったのかもしれないけれど、あれは私の赤ちゃんだったと信じたい。

ショックは結構続いたけれど、赤ちゃんの声と、『私も実は。。。』と流産した経験を話してくれる友達や、話を聞いて泣いてくれる友達がいて、本当に救われた。

結婚して、妊娠して、出産できるって、当たり前じゃないんだなって、初めて実感した。こんな悲しいことが、自分の身に起こるとは思ってなかった。

改めて、いのちを授かること、産むこと、は奇跡なんだなと感じる。

多分あと数週間、つわりも頑張って乗り越えよう!



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出張カメラマン 小川美佳
Ogawa photo worksという屋号で家族写真やポートレート撮ってます。
9歳5歳の自由気ままな女子二人の母。子供のいる空間がおもろくて好きです^^笑
インスタ→https://www.instagram.com/opw_official/?hl=ja

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