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[映画]結局ハンク・ピムが悪い『アントマン』

映画情報

『アントマン』
英題:Ant-Man
2015年9月19日公開
監督:ペイトン・リード
制作: ケヴィン・ファイギ
主演:ポール・ラッド

犬死痴話喧嘩系映画

アベンジャーズマラソン2作目
2020年二本目の映画です。

唐突にヒーローになる主人公
全体的に南米っぽい陽気な雰囲気の映画
勢いもあって、面白かった。

ただ、ストーリーは結構無理やり
ハンク・ピムとダレン・クロスの痴話喧嘩に、主人公スコット・ラングが巻き込まれている感が否めない
ダレン・クロス可愛そう

似ている痴話喧嘩系映画で、
サムライミ版『スパイダーマン3』を思い出した。
ハリー・オズボーン(ニュー・ゴブリン)の犬死感。
可愛そうだった

サムライミ版『スパイダーマン3』は初めて見たとき、
つまらなすぎて椅子から転げ落ちるかと思いました。
今はすごく好きな映画です。
ピザなど食べながら観てください。

監督降板劇

監督はペイトン・リード
この映画、もともと『ショーン・オブ・ザ・デッド』などで有名な、
エドガー・ライトが監督をする予定だった。
しかし、諸事情で降板

そう言われると、ルイスの回想シーンなど、
編集のスタイルが似ているような気がする。
エドガー・ライトのwikipediaをみてびっくりしたが、
この人、アナ・ケンドリックと付き合ってたのか!
羨ましい

ペイトン・リード監督は、
『イエスマン “YES”は人生のパスワード』などを監督されています。
ジムキャリー主演で気になっていたので、『イエスマン “YES”は人生のパスワード』、観てみます。

エヴァンジェリン・リリーがいい

ヒロインのホープ・ヴァン・ダインを演じる、
エヴァンジェリン・リリー
あんまり観たことない女優さんでした。
『ホビットシリーズ』『ハートロッカー』など、いい映画に出ている
結構、タフな女優さんなのかも
最後、スコットとホープがくっつく必要あったんでしょうか
スコットはとにかくクズなんだ、と言いたいのでしょうか。

合わせてみたい映画

『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』(2010年)
『ホビット 竜に奪われた王国』(2013年)
『スパイダーマン3』(2007年)

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