童謡「おかあさん(おとうさん)」詳細

児童館で絵本の歌い聞かせの会があった。興味があったのでお子と参加した。
「ギターで生演奏あります」とPOPに書いてあった。
結論から話すと「今にも雨が降りそうなあいにくの天気の中行って大正解だった!また次回があれば参加したい。周りに勧めたい。絵本のちから、すごい」のが率直な感想

行くまでのイメージとしては、
・どうせウクレレみたいな曲調で絵本を先生が読んでくれるだけでしょう。
・絵本ってたくさんあるけど馴染みがないしどれを読んだらいいかわからない。
・いうて子どもも生後2ヶ月だし何が好きとかないし。
・でも絵本に触れさせたいのは山々。
・しかし買うまでには思い腰が上がらない
・絵本ってたった数枚の紙で絵とちょろっとの文字だけ、あれでスタバ一杯とスコーン買える
・絵本うまく読める自信ない、前に読んだけどぐずってたし興味なさそうですぐやめた
・会の途中でお子が泣いたらどうしよう、寝てたら意味ないか?
・そもそもわたし本なんか読まんし
でした。(でもでも星人うぜーな。)

ポジティブ感想としては
・児童館に着くまでに寝たお子、ギターが鳴り出すと目を開ける
・もちろん周りは子どもと親だらけなので静かに聞くタイプではなく常に騒がしい中やっている
・こちらとしては非常に安心する、わが子がぐずっても焦らない
・知ってる絵本で子どもはわかりやすくテンション上がる→お子は寝たり、起きたり、ぐずったり
・ギター演奏している方が絵本読みしてくれる
・普段音楽は聴くからか、とても心地よい感じでスルスル入ってくる感じ
・絵本によっては体を動かす系もある→お子にタッチングしながらきく
・見たことある本、懐かしい本も出てきて、あーそういう内容だったのねと思う
・あれ、ほら、気づいたらわたしがすっぽりハマってる
・心がほかほかして、擬音でお子に話しかけできている
・しかしあの曲調が良かったのだが、リズムも覚えていないので家では同じようにはできないしやっぱり楽器のちからは凄いと思う(リコーダーしか吹けない、絵本読めんやん)

その帰り道、ふとわたしこの歌好きだったなと思い出して歌ってみた。
歌詞が曖昧で分からない。でもメロディーは多分これで鼻歌まじりでお子を抱っこで帰る。帰ってYouTubeで確認する。

童謡「おかあさん」

わたしのお母さん、お母さんはいい匂いがいつもしてた。
キッチンで料理している時、コンロの前に立っている時に洋服の中に顔をうずめるのが好きだった。目が覚めると隣で寝ていたはずのお母さんはいなくて1階からコンコンと包丁の音が鳴っていてもう少しすると味噌汁の匂いがしてくるあの朝が好きだった。お母さんのふかふかの体にくっついて寝るのが好きだった。
卵焼きは甘かったり、しょっぱかったり、味がなかったりいつも違った。
せんたくかあちゃん(多分絵本)みたいに庭にロープがあって毎日家族の洗濯物干してた。

いまはわたしもお母さん

独身時代から何度も卵焼きの練習をしてきた。結婚して安定した卵焼きを作れるようになった。いつも同じ味付けの同じ形の卵焼き。卵がある日は毎朝作る卵焼き
朝寝ているお子をバウンサーまで連れてきて、卵焼き作りと朝食・お弁当の準備をする

「食育」ってことにしている。

家での夫の家事責任担当部署は、水回りの掃除だ。
夜の寝かしつけは夫がまあやる。まあがポイント。そう毎日ではない

妊娠中〜産後すぐは夫の匂いがだめだった。

妊娠前は夫の匂いに安心していた。
付き合っているときは一緒に寝るのが好きで安眠できていた。結婚してベッド別にしたら、今は一緒に寝るのは寝心地が違う
代わりにお子が夫と添い寝(最近はわたしの添い乳後に連れてってもらう方式)している。
乳なしで寝かしつける夫すごいといつも感心する。

おとうさんもあってもいいな、と思って歌詞をプラスしました。
(前の記事参照)

ボイスメモに録音してお子に歌の練習に付き合ってもらったら、夕暮れ症候群プラスおとうさんを思い出したのかワーワー泣きが止まらなくなった。
結局、仕事から帰ってきた夫にパスして寝かしつけしてもらった。

夕方には封印しておくね。ごめんよ、お子

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