はじめての雇用申請④

先日書類を郵送してから時間が経ったので進捗を確認をするために電話をしました。

すると、新たな壁が。。。

事業所の設置手続きから始める必要がある事が判明しました。

労働基準監督署で以下の書類を取り寄せ記入。
①労働保険保険関係成立届
②労働保険概算保険料申告書

上記記入が終わったら、郵送。
受理済みの
③労働保険関係成立届(事業主控え)
を返送して頂く。

ハローワークに以下書類を郵送
③労働保険関係成立届(事業主控え)
④雇用保険適用事業所設置届
⑤雇用保険被保険者資格取得届(マイナンバー記載必須)
⑥履歴事項全部証明書(原本・3ヶ月以内)
⑦事業実態が確認できる書類(業務契約書でOK)
⑧労働者の雇用実態、賃金支払いの状況を証明する書類全て
A:賃金台帳
B:出勤簿(タイムカード)
C:労働者名簿
D:雇用契約書又は動労条件通知書

東京と大阪でのやりとりなので、更に時間がかかります。

羅列された漢字は苦手なんて言っている場合ではありません。

雇用保険だけでこの量。
社会保険なども入れたらものすごい量の手続きが必要なんですね。

①労働保険保険関係成立届
→こちらはは全国共通らしいですが、三枚つづりの書類だそうで、インターネットからダウンロードはできないとの事。

②労働保険概算保険料申告書
→こちらは各労働基準監督署で書式が違うらしく、管轄の労働基準監督署で書類を貰い、申請する必要があるそうです。

④雇用保険適用事業所設置届
⑤雇用保険被保険者資格取得届
→こちらはダウンロードできるので取りに行く必要はなし!

⑥履歴事項全部証明書(原本・3ヶ月以内)
→こちらは法務局へGO!

⑦事業実態が確認できる書類(業務契約書でOK)
→こちらは業務契約書でOKとの事なので社内にあるはず。

⑧労働者の雇用実態、賃金支払いの状況を証明する書類全て
A:賃金台帳
B:出勤簿(タイムカード)
C:労働者名簿
D:雇用契約書又は動労条件通知書
→こちらも社内で揃うのでOK!

初めての雇用保険の手続きが、事業の適用のところからになるとは予想もしていませんでしたが、これだけの手続きが必要という事は、労務関連の部署に所属していなければ分からない事かと思いますので、貴重な経験です。

漢字の羅列された書類に目が回りそうになっていますが、頑張って進めます。

採用関連の応募率も改善され、企画営業に関しては、約50%→約84%に、クデザイナーに関しては約50%→約70%に上げる事ができました。
良かった点としては、レスのスピードと、書類を送って頂けていない方へのリマインド、ファーストコンタクトメールの内容改善です。

エントリーを頂いてから、履歴書・職務経歴書を用意頂いて送るという作業は、就業中の方にとってはとても手間だと思いますので、そこをできるだけ手間にならないように、もしくは手間だけど送ろうと思って頂けるような文面にできた事は大きいと感じます。

課題はまだありますが、残りの掲載期間、できるだけ多くの方からご応募頂けるように引き続き数値を見て試行錯誤しながら進めます。

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