自分たちの未来の生き方は、自分たちで決める。
こんにちは! 初めましてのnote投稿です。
事業開発(Business Development)部門で、現在では主に飛行機や鉄道といった移動事業者様との事業提携を担当しています。
また、フルリモートという働き方を活かしたノマドワーカーとしてのライフスタイルを送っています。
今回HafHを運営するKabuK Styleで、働いているCrewの記事リレー企画がされました。
何を書こうかと思った時に、私たちHafH に携わっている方達の意志も間接的に伝わるような、このタイトルにしたく、私のHafHを通じたライフスタイルをベースに、この記事を書いてみました。
HafHとの出会い
私とHafHの出会いは、HafHの施設発表に関するプレスリリースを偶然見かけたことでした。
それは、2019年春のHafHのローンチ後の施設拡大に関するニュースでした。当時は、まだ約20施設の規模だったように思います。
前職で旅行に関する商品企画の経験があった為、とてもインパクトのあるニュースでした。
紙面から伝わるプロダクトへの想い、実現したい願い。
一つの物語を読んでいるかのように、気になることが多く、印刷したプレスリリースを手帳に挟んで、時々読んでいたことを覚えています。
「どうやってビジネスを実現しているんだろう。」
「仕組みにより、個々のライフステージや価値観に合った生活が実現できるようになるのでは。」
人の可能性が広がるようなサービス内容に
利用者のイメージが出来て、とてもワクワクした記憶があります。
当時の私は、身近な人とのやりとりをきっかけに「誰でも自分の意思のもと移動をできる環境をつくる」という想いをあたためていました。
誰でも「自分の意思のもと」というのは
「そうしたい人はそうすればいいし、そうしたくない人はそうしなくてもいい」という選択肢が存在するという状態です。
数百メートル先の場所までも誰かの顔色を見て、生きていく必要がある状況に触れ、「本人のやりたいこと」や「想い」はあるのに、何らかしらの事情や環境で実行が出来ない。
誰からの意思ではなく、自分自身が選べる環境で人が生きられた時、その人やまちはどう変わるのか。人流が生まれ、産業が活性化され地域が元気になっていくのではないか。
それは、年齢、環境、住んでいる場所、性別関係なく、人が好きな場所で、好きなライフスタイルで生きていく為の環境をつくるということでもありました。
偶然見かけたプレスリリースをきっかけにあらためて自分が実現したい事に向き合い縁があり、2019年8月よりKabuK StyleにJoinしました。
Join後は、段階を経てアライアンス業務にアサインされ、各社との交渉を経て、2021年を皮切りに現在に至るまで、移動事業者様と多数の業務提携と連携プロダクトを発表させていただきました。
HafHを通じた広がりと多様なライフスタイルのあり方
私にとって、HafHはライフスタイルであり、広がりと多様性が詰まった新たな生き方の可能性を実験できるプラットフォームであると思っています。
広がりとは、それぞれ個々人のライフスタイルに合わせ、選択肢(プランや仕組み)が用意されており、ありたい姿や状況に合わせてフレキシブルに変更であるという点です。
私自身、元々、都内の賃貸マンションに住んでいたのですが、KabuK Styleに入社してから半年程度で、フルリモートという働き方を活かした家を持たない「ノマドワーカー」というライフスタイルに挑戦しました。
きっかけは、当時は創業期のスタートアップともあり、出張が多く、ほとんど家に戻らなかったため、「家」という役割と概念について考えることが多くなった為です。
多い時は、月に10-20日程度自宅を空ける日が続きました。
東京に戻る移動時間と移動費を考えた時に、このまま過ごしたい場所で過ごせる選択肢があると良いなと、本気で考え始めました。
例えば、出張先の西日本から都内の自宅に戻るだけで、片道4時間はかかる。往復8時間から10時間。
そして着替えを詰め、洗濯をし、数日滞在して、そのまま次の出張先へ。
この移動時間を割かれることと、家は不在だが、家賃や光熱費などがかかることがもったいないと感じていました。
そんなある日、ふと
・移動時間を、現在地または次の目的地の滞在時間へ。
・家賃を、魅力的なホテルや地域の食材を使った料理代へ。
「ストレスを、価値へと変換」できたら、どんな未来が待っているのだろう。
何度も迷う時は、潜在的に実現したい答えが本当はわかっている時。
一歩踏みだすことにしました。
気持ちが固まったら、あっという間でした。
当時ノマドワーカーの先駆者だった同僚に相談し
準備期間1ヶ月の間に、マンションを解約し、家具などを売り払い
「初心者ノマドワーカー」が爆誕しました。
(素敵な同僚からは、「とりあえずメル●リで家財道具を売れば、ほぼ実現!」と言われ、素直に実践しました笑)
物も減り、身軽になってからのライフスタイルは
出張先で、海の美しさを感じてみれば、滞在日数を伸ばし、
目的地や過ごしたい場所を点と点で繋ぐように
土地に触れて、土地を徐々に知っていくような、生き方をはじめました。
HafHでオンラインで予約をしたホテルを起点とし
ホテル滞在中にオフラインのリアルな繋がりが拡大していく。
そのリアルな繋がりから、別の繋がりへと広がっていく。
仕事とプライベートがグラデーションのように混じり合っていく。
そんな感覚を持ち
自分はどんどんフィットしていきました。
それはあくまでも選択肢であるということ
いくつかの場所で生きるという選択に対して
「本当に生活できるの?」「いいな」と言われることがたまにあります。
声をかけてくださった方に、「何故そう思うの?」と訊ねることがあります。
「沢山旅行ができるから」という意見が大半なのですが
「何かしらか、縛られる環境からの解放に見える。そこに惹かれる。」というコメントをいただくことがあります。
常に変化に富む環境の中で、自問自答を繰り返し
自分がどう生きたいか。どうありたいか。
を考え、私自身が今できる選択肢を一歩づつ紡いできた形がライフスタイルとして具現化した状態です。
他の方から見ていただいた時に
1つの「意思表示」として感じられるのかもしれません。
これは、現在地のあり方であって
これからもたくさんの価値観に触れて、アップデートされていくのだと思いますが、基本となるスタイルはずっと続いていくと感じています。
それぞれ一人一人にあった選択
私はこれからも、人の可能性を信じて、旅の力を信じて、繋いでいく仕事をしていきたい。
以下のコメントは、HafHのご利用の皆さんとプロダクトに関するインタビューを開催させていただいた時に教えてもらった想いです。
「一つの場所ではなく世界どこでも仕事ができるよう、変化する社会環境に自分自身も柔軟に対応をしていけるようになりたい」
「本業以外の起業で力をつけていく」
「趣味のコンサートを楽しむために、心地よい空間を想像しホテルを選択する」
「小さい子供がいるので、なかなか予定通りにいかないこともある。だけど、一緒に出かける思い出を増やしていきたい」
大切にしたい想い、価値観やあり方は、千差万別で
それぞれは、とてもユニークで素敵なものです。
HafHは、サブスクという手段により、経済性の負担軽減と
テクノロジーの力を活用して旅のストレスを減らしていきます。
それぞれのライフステージや環境やペースに合わせて
皆さんにとっての選択肢や受け皿に、
第二の故郷をブランドとする
HafH(-Home away from home-)が力になれたら嬉しいです。
ぜひ、あなたの「実現したいライフスタイル」も教えてくださいね。
最後に、HafHの会員登録のご案内
本日から発表されているのでご存じの方もいらっしゃると思いますが
おかげさまで、会員数10万人を超えました。
また同時に、新たな第一歩・シーズン2への移行期として「新規会員の受付を停止」します。
これはとてもポジティブなアクションで、選択と集中の上、よりHafHを楽しんでいただくため、以下の課題に向き合うことになりました。
会員の増加とそれに伴う予約数の増加による在庫不足の改善
円安、インバウンドの増大等による宿泊価格の上昇
キャンペーンなどではなく既存機能の改善や大幅アップデートに開発リソースをあてていく
2024年4月30日までの間、50%OFFでスタートすることが可能です。
以下のページから登録するとさらに嬉しいプレゼントがあります。ぜひ、参考にしてみてくださいね!
招待コードはこちら▶︎お友だちの招待コード:YBYZXE
#HafHしばらく旅に出ます
#HafH
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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