文具で絵を描く作家さんを募集です!
こんにちは!サトウヒロシです。
今年も『手帳の市2024秋』に出展します。よろしくお願いします。
『#文具で描く』というハッシュタグは、「画材」の枠に囚われず絵を描こう、というコンセプトから生まれました。そこには道具だけでなく、「文具」で繋がる人たちも含めて絵を楽しんでいこう、という意図も含まれています。
手帳の市への参加につきましては、手帳活用プランナーの宮崎じゅんさんとのご縁があり実現しました。「文具でつなぐ、手帳と絵画」というコンセプトを基に、より身近に絵と道具を楽しむ「2つの形」を提案する場を目指します。
この度、皆様にはそうした趣旨のもと作品を出品、また講師としてご参加いただくことになります。どうか、本番も、道中も含めて楽しみながら取り組んでいただけましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
手帳の市2024秋
■日時
・2024/10/13 (日) 11:00~17:30
・2024/10/14 (月・祝日) 10:00~16:00
■会場
東京都立産業貿易センター
浜松町館 5階展示室
募集内容
今回は、昨年と同様の『原画販売』に加えまして、『ワークショップ』も同時開催することとなりました。展示作品を作られている作家さん本人がワークショップ講師も担い、参加者さまたちにより身近に絵と道具を楽しむ機会を作っていきたい!という狙いです。
(1)『文具で描いた、小さな絵画展』出品者 5名
(2)『文具で描いた、小さな絵画展』出品 +『文具で描く、小さなワークショップ』講師 5名
ご応募にあたっては、以下の募集要項をご確認の上、応募フォームよりお申し込みお願い申し上げます。
お申し込み期間は2024年6月22日~30日23時59分です!
募集要項
応募フォーム
今回の『#文具で描く』企画について
というわけで、今年も開催することとなりました!
続編ができる、ということは昨年それなりの手応えがあった、ということです。今年は昨年をしっかりと超えるイベントにできるよう頑張っていきましょー!
はじめての方もいらっしゃると思いますので、原画販売とワークショップそれぞれの解説や目的をちょっと書いておきますね。原則として募集要項通りですが、『#文具で描く』企画のスタンスやニュアンスをつかんでいただければ。
今年の「文具で描いた、小さな絵画展」について
この企画。シンプルに小さなサイズの原画販売です。展示としては「作家紹介」と作品に使用している「道具紹介」に力を入れているところが他の原画販売と違う部分でしょうか。
プロモーションの特徴として、本番までにすべての作品を価格帯も含めてSNSや専用ページで案内をしていくところがあります。事前に案内をすることで、気になっているお客さま方に「その作品を目当て」にご来場いただく狙いがあります。
出品作家さんたちと、主宰のサトウとのやりとりも密に行います。作品の方向性や進捗の確認、価格設定に関するご相談など。作家は一人でやっていると不安になる部分が沢山でてきます。そこは、道中一緒に楽しんでいきたいと考えておりますので、作品を作って終わりではなく、作る工程から楽しんでいきましょう。遠慮なくご相談ください。
他にも、イベント終了後にレビューがあったり、一風変わった販促企画をご用意していたりもします。色々試したり、考えたりして、この企画が、出品作家さんたちの今後の活動に良い経験値となることを願っています。
新企画「文具で描く、小さなワークショップ」について
今回からの新企画ですね。作家がファンを作る際、ワークショップは効果的な手段のひとつです。ただ、「やってみないとできるかどうかわからない」と思われる作家さんも沢山いらっしゃることでしょう。
そんな作家さんたちに是非挑戦していただきたいのがこの企画です。
イベントは2日間。両日1コマずつご担当いただきます。初日と二日目、日をわけることできっと大きな経験値が得られることになります。是非他の作家さんが講師をされる模様もご見学ください。
ワークショップの企画内容については、各作家さんの企画書をもとにサトウと相談しながら進めます。「はじめてのワークショップ」実現に向けて、いっしょに作り上げていきましょう。
また、講師の方には『原画販売』にも必ず出品いただきます。ワークを体験いただいた方に作品の魅力を知っていただく良い機会ですので、大変かもしれませんが、作品の方も頑張って作ってください。
ワークショップで十分な売上を立てることは、とても難しいことです。一方で新しいファンを獲得するにはとても有効な手段でもあります。試行錯誤しつつ、挑戦してみてください。