見出し画像

臨月に入ったぁぁぁ!その2 麻酔分娩(無痛、和痛)について


改めて考えると物凄いことだ。

長い間お腹の中でモニョモニョしてた奴が本当に出てくるかもしれない月間。明らかに最近重くなったのと、お腹の張りが増えたので、そろそろだという実感はある。

このまま急に母親になんてなれるんだろうか。夫のほうが先に父親らしくなるのかもしれないと思うくらい、不安である。実際産まれてきたら子を可愛いと思えなかったらどうしよう…?とか妊婦あるあるの悩みは普通にある。

いや、その前にそもそもちゃんと産めるのだろうか?私の場合は来週シロッカー抜糸後即産まれてくる可能性もあるので、そろそろ出産の予習を始めねばならない。

今朝はこんなYouTubeを発見した。

切迫の人はやめてねと注意書きがあるが、この程度なら大丈夫そう(入院中に助産師さんから教えてもらったストレッチに似てるので)だ。今日からこれをやるぞ(自己責任で)。


さて、ずっと先延ばしにしていた『麻酔分娩に関するwebセミナー』を受講した。これは愛育病院で麻酔分娩を希望する人は皆受けねばならないと決まっている動画だ。

3本あって、そのうち男性医師による講義がちょっとだけ自然分娩のほうに寄っていたのでうっかりカチンときてしまった。根拠としてオキシトシンが出やすいから〜みたいなデータが上がっていた。それはいいんだが、最低限同等の痛みを体験してから言ってくれよ。そして、海外のデータも出してくれ。と思ってしまった。麻酔が一般的じゃないのは日本くらいだからな。

個人的には、自然分娩で痛みを感じ続けることによる心理的な悪影響がありそう…と思っている。要は自分だけがこんなに痛い思いをするなんて!と赤ちゃんや夫を恨んでしまうとか、あんなに痛い思いをして産んであげたのに!ていう気持ちになるとか。痛みに耐えることが健全な愛情になるイメージが湧かない。手は尽くした上で、安全上一定の激痛(麻酔分娩も痛みはかなり残るらしい)は仕方ないというのであれば納得もできるだろう。

ともかく、みかんにも夫にも毎日愛してるよ!って言えるメンタルにもっていきたい…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?