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いいこともたくさん。切迫早産で入院・手術を終えたいま思うこと

体調が回復してくると思考もポジティブになってくるわけで。

いつ点滴再開になるかわからないということで刺さっていた腕の針が漸く外れた。経過によっては再開になるが、いったん自由の身となりとても嬉しい。

この2週間、だいたいの時間はホント超最悪だな!と思っていたが、結構幸運だったこともあるなぁと思えるようになったため記録していく。

最悪なこと

  • 切迫早産で入院からの休職になったこと

  • 1%で発症する子宮頸管無力症の体質で、手術になりしんどかったこと

  • キラキラマタニティライフが終了したこと


幸運なこと

  • シロッカー手術ができるギリギリの週数で子宮頸管無力症が発覚したこと(あと数日遅れてたら赤ちゃん成長しすぎて手術ができなかったらしい!そうなると出産まで入院継続で絶対安静)

  • 出血しクリニックに電話して受付さんに『まあ気になるなら来てもいい』くらいのテンションで言われたにも関わらず、翌日朝イチでちゃんと病院を受診したこと(自分偉い!)

  • 金曜日に出血したこと(翌日が土曜日だから。他の曜日だったら仕事抜けづらいので受診が遅れてた可能性が高い)

  • マネージャーが出産経験者であること(ものすごく話が早くてありがたかった!)

  • 制度がしっかりしている大企業で働いていること(マタハラ完全ゼロ、ママ多数、制度しっかり!事前に転職しといて良かった!)

  • 夫が非常に協力的で、かつ時間に融通がきく仕事であること(13~17時の面会時間にほぼ毎日来てくれるし全要望に応えてくれる。そんなことができる人物&職種は相当レアだと思う)

  • 病院がわりかし合っている。(看護師さんがとても優しい。食事が美味しい。トイレやシャワーがすぐそこ。静かで治安がとてもよい。)

  • 日本人なので健康保険がしっかりしていること(今いる個室は1泊7万!新婚旅行かよ。健康保険で3割負担かつ高額療養費制度と医療費控除を活用すれば払える範囲に収まる)

  • めちゃくちゃ寝られる(これ以上寝れないよ~ってくらい毎日寝てみたいと前々から思っていたため。夢が叶ったといってもいいでしょう)

  • 妊娠出産は人によってケースが全く異なることが理解でき、入院や手術をした人の気持ちが想像できるようになったこと(結構大事なことだと思う。経験があるかないかで、他人にかけるひとことが変わるため。)

  • ABEMAで恋愛リアリティ番組を見まくり毎日ときめいている(初めて登録したがめちゃめちゃ充実している。)

結構いいこともあるのである。

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