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そのままの自分を知る、そして抱きしめる

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人と違ったっていい。私はこんな感覚で、考えで、行動をする人間なの。そんな私でいい・・・と自分を丸ごとギュッと抱きしめたい記事をまとめています。
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2022年3月の記事一覧

自分の生命力を感じて

今日はまとまった自分の時間が持てて、過去の自分とゆっくり向き合えました。 今の私にはそういう時間も必要なようです。 そのしっかり向き合った記事はコチラ↓ 発達特性の強い息子たち3人との生活の中で、なかなか自分のことに意識を向ける時間って取れなくて。 でも、まずは自分が自分と向き合わないと、この家に平和はやってこない…そう直感して、何よりも向き合うようにしてきました。 子育てを放棄してるんじゃないか、と心がザワザワしていたのだけど、子どもとの程よい心の距離がかえって平

トラウマからの回復

あのときの教訓が、今の自分を作っているわけだ。 昨日、自分の気持ちや感情を、noteで一生懸命言葉にしているうちに、ハッと気づいた。 自分のことしか考えてないって言われてた。だからかな。どうやったら人の役に立てるか、周りの人はどう思うか、そういうことも考えられるようにならなくっちゃって、そっちに意識を向けた結果が他人軸に偏りすぎての今なのかな。 自分の気持ちを俯瞰して、なんだろうなぁって考えていると、時々フワリと落ちてきて、ピタッとハマる瞬間がある。 昨日、それを感じ

私に意識を向ける時間

めちゃくちゃ天職だと思って、今まで走り続け、どんなときでも辞めたいとは思わなかった今の職業。 不思議だけど、40歳になるまで、何の疑問も持たなかったんだよ。 本当に天職だったのかもなぁ、と思う。 自分に向き合い始めて、今まで見ないフリしてきたことにも意識を向けるようになってきたら、少しずつ視点が広がってきた私。 世界の見え方がどんどん変わる。 そして、今までの当たり前が当たり前じゃなくなっていく。 すると天職だと思っていた仕事への向き合い方も変わってきた。 そん

八方塞がりのときに読み直したい

昨日は試練の日でした。 もうホントにこの日が来なければいいと思っていて、逃避甚だしく、お前は子どもか!ってくらい、イヤイヤしてました。 何が試練だったかって? 経験17年あっても、やり方が決まっていて、覚えないとできないような仕事内容の場合は、不安でしかないって話。 やり方を一存してくれるならいくらでもやれるけど、人のやり方を覚えてやるって、めちゃくちゃ苦手です。 しかも設定がめちゃくちゃ細かい。 そして、同時に何人も目を配らなきゃいけないなんて、注意の分配が苦手

40歳過ぎて手放したもの3つ

40歳を過ぎると、手放した方がいいものが増えてきた気がします。 だんだんと衰えてきた脳と体に合わせて、少しずつ減らしていく方が、大切なものをより大切にできる時間が増えるから。 1つめ 「ムダ毛」実は私、若い頃はあんまり美容には意識が行かなくて、勉強→仕事ばっかりでした。 元々ガッチリ体型で、顔が可愛いわけでもなかったので、そこで勝負しようとは思えず、得意を伸ばすのに必死でした。 でも40歳過ぎたら、さすがに手入れをしないとまずいだろう、と思うようになりまして。 あと

小4次男の見守り方

次男がまた学校に行きたくなくなってきた。 そんなときはリフレッシュで休むことにしてる。 それでいいと思っているけれど、私の中でのモヤモヤは次男の本当の気持ちが見えてこないことだった。 次男は今、何に悩んでいるんだろう。 言葉にするのが苦手思い返せば私だってそうだった。 何が嫌なのか、何に困っているのか、わからないことがわからなかった、ずっと。 だから次男に 「なんで学校に行くのが嫌になったの?」 と聞いたところで、的確に答えなんて返ってこない。 まぁ、多くは

私にとっての性欲とは?

最近、夫とAV鑑賞をする。 若い頃も一緒に観てたときがあったんだけど、興奮の材料みたいな感じだったよね。 でも今はちょっと違ってて。 私「あ!このセリフってどう?  私は言ったことないよね。  私って、感覚をそのまま伝えるくらいで、ボキャブラリーが足りないなぁっていつも思っててさぁ。」 夫「うん、こういうセリフっていいね。  またこの目線がいいよね。  グッとくると、世界に入っていくのが加速するよね。」 っていう、私の表現力を広げるための学びだったり。 私

自分を俯瞰して、ただうなずくということ

私って、なんだかんだ言って、勝手気ままに生きてきたんだな…と日々実感しています。 そういうことを感じるようになってきた、ということは、それだけ歳を重ねてきたということなんでしょうか。 私は仕事で高齢の方と話す機会が多いので、「歳を重ねていくこと」はいろんなことを手放していくことだったり、衰えていく自分とうまく付き合っていくことだったり、できないことは人を頼る選択が必要だったりするのかな…と何となく感じています。 今まで何にも考えてこなくても何とかなった「組織に属すること

日曜日の夜、夫との会話を大切にする

夫「なんかさ、野球に例えるとセンターにいるんだけど、他に守りが誰もいなくて、どこに飛んでくるかわからないボールを待ち構えててさ、 運良く近くにきたり、予測と合っていれば取れるんだけど、外すともうどうしようもない、そんな感覚なんだよね、みかんちゃんに対応する時って。」 私「げ。そんななの?こんなにも良かれの感覚が違いすぎるねって話をしてて、価値観や感覚も違うの分かるから、 私はこう考えるとか、現状こうでとか、かなり報告や相談を密にしてるつもりなのに、それでもそんな

心の成長を一緒に読み解いてくれる人がいて嬉しい

「私も長男くんを一緒に見てきて、人を理解することの大切さを身をもって学びました。」 長男の通うデイの先生との面談で、先生から。 子どもが育っていくのを一緒に見てくれる、私の良き理解者であり、長男の理解者でもある。 先生にとっても、長男の特性や人間性は理解しがたく、一緒にモヤモヤしたり、悩んだりしてくれて、話してくれる言葉が私の心に届く。 なかなか見えない心の成長を一緒に読み解いてくれる人。 同じ感覚で話しても、話の通じる人。 そういう人が近くにいてくれて、子どもを

自分のキャリアの棚卸し

就職して3年で結婚して、2年後に出産。 結婚とともにキャリアアップの転職してるのに、すぐ出産して、第一線から離れて。 それでも仕事と育児の両立のためのリーダー的な存在になってもらえたらって話もあったのに、長男の療育と震災で帰宅困難になった経験から、近所に転職。 そこからは仕事難民。 転職してもなかなか続かない。 長男の療育の都合や子どもの体調不良で、思うように仕事もできない。 それでもなんとか食らいついてきたはずだった。 気づけば40歳。 転職で断られることは

迷惑をかけてもいい人間関係をつくる

私は今、私らしくエネルギッシュにやりたいことを思いっきりやったら、子育てでも仕事でも子どもや周りに迷惑をかけてしまうから難しいと感じてる。 想いはあふれるけど、ブレーキをかけて慎重にやらなきゃって。 だから、やりたいことをやりましょう!って言われても、それは自分を苦しめるだけって思ってた。 だって、私は周りの人とだって、上手くやっていきたいんだもの。 それを犠牲にしてまで自分の想いを通したいワケじゃない。 でもなかなか折り合いがつかずにモヤモヤした日を過ごしてた。

私の苦手が明確に!明日に向かっての心の準備

ここ最近、転職するたびに近くに必ずいた、同じような匂い(人間性?キャラ?という意味で)のする人。 わかる、と思うから、傷つけられても相手の気持ちには寄り添おうとしてしまって。 それが結果的に自分を苦しめることにつながってた。 でね、職場を変えても、必ずいるの、そういう匂いのする人が。 今度こそ、距離を置いた方がいいって思っていたのに、油断しちゃった。 今日は空気がなんか怪しいなって感じてた。 違和感の点と点がつながって、線になっていくのがわかって、落ち込んじゃった