鼻イチゴ頬ミカンの私、高校生の義妹からスキンケアの相談をされ突然の死〜sudden death〜

高校生の義妹がいる。
明るくハキハキした良い子で、同じぐらいの歳にはゲームに勤しんでいた私とは雲泥の差だ。
LINEで繋がってはいて、おそらく私の事も慕ってくれている。
ただ私は筋金入りのコミュ障陰キャ。
かわいい義妹に嫌われる事を恐れるあまり、こちらから過度な接触は避けているところがあった。

そんな折、義妹から突然LINEが来る。
「お姉ちゃん!あのね、相談したいことがあるんだけど」

突然の「お姉ちゃん」通知に実妹かと思い身構えた。(実妹が「お姉ちゃん」呼びをする時はだいたい何か裏がある時なので)
しかしトーク画面はどう見ても義妹。
「あのね」が入る文面から来る若さと甘え上手なパワーになぎ倒されそうになりながらも返事を返す。

「わたくしですか!?なんでございましょう!」

完全にオヨビ腰。
まぁ私に聞きたいことなど、あつ森か何かの攻略法ぐらいだろう。
そういうのは大得意だ。どんとこいや。

そう思ったのも束の間、若者あるあるの爆速返信。

「あのね、お肌のお手入れって何してるのかなと思って!」


〜SUDDEN DEATH〜

よりによって一番不得意な話題来た。
一番嫌われたくない子相手に。
まぁまぁ、そういう話が周りにも出るお年頃だよね…。
でもこういう話を私に聞いてきてくれるということは、それなりにお姉ちゃんとして見られているのだろうか…。

しかしよりによってこんな「洗顔がんばります!」ブログ(?)書き始めるや否やこの試練。
アラサーになって洗顔からがんばるなんて言うような私に、うら若き乙女のスキンケアのスターターを担わせるなんて酷すぎる。

しかし私には勝算があった。

美容に詳しい知り合いがいるのである!!!

その方にご指導いただいた事もあるので、次の記事には自分が忘れないようにまとめようと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?