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災害対策用にフォローしておくべきTwitterアカウント11選

2019年の文字は「令」。
千葉の台風、東京の台風19号、少し前に起きた地震で災害の備えをする人も増えている。
特にリアルタイムで最新情報が流れるTwitterを情報の収集源とする人もいる。
私の友人もツイッターをしているが、情報収集ツールとしての使い方を知らないらしく台風が上陸した日は情報が乱立していてどのアカウントを見ればいいのか困ったらしい。
そんな友人のために、これだけ抑えておけばよい公式アカウントを記載した。このnoteが少しでも皆さんの役に立てば幸いです。

★抑えておくべき自然災害連絡アカウント3選


1.特務機関NERV

災害連絡アカウントでは最も有名かつ信頼度があるアカウント
同名のアプリも配信していて、天気予報・警報注意報・雨雲の推移などが全国と自分のいる地域で確認できる。
まずはこのアカウントをフォローしておけば問題ない。


▼アプリはこちら▼

2.tenki.jp

日本気象協会が運営しているアカウント。天気予報メディアサイトtenki.jpもあるほか、同名のスマホアプリと登山用のアプリも配信中。

・tenki.jp地震情報

tenki.jpの地震特化型アカウント。このアカウントを見ていると毎日震度1以上の地震が起きているので、日本は本当に地震大国だと実感する。

3.Twitterライフライン

災害に関する呟きや対応策、ライフラインをまとめたTwitter側の公式アカウント。特に固定で貼られている救護要請のツイート方法は図解で示されていていざという時に便利。ここに掲載されている防災系公式アカウントのツイートのRTが多めなので、政府のアカウントをフォローするのが苦手という人はこれだけでもいいかも。


★政府公式防災対策アカウント5選


4.防衛省・自衛隊(災害対策)

自衛隊の災害派遣の内容とそれらの進捗報告が主。
自然災害の救助活動(生活支援・食事支援・入浴支援)だけでなく、救援要請があった行方不明者の捜索(山海)なども行っていて、自衛隊の活動の一環を知る事ができる。

5.首相官邸(災害・危機管理情報)

首相官邸の公式アカウント。
災害や海外情勢などで総理大臣から指示が出た場合の指示やどんな対応をするのかなどの活動が主になる。
海外で感染する可能性のある病気の予防対策が図解で示されている為、海外旅行を考えている人は外務省のアカウントと併せてフォローしておくのをお勧めする。

6.首相官邸(被災者応援情報)

首相官邸の公式アカウント2。
国内で起きた災害で被害を受けた人たち(=被災者)向けに、利用な可能な公的サービス、相談、仕事などの情報を図解にまとめて発信している。固定ツイートの情報モーメント↓は一見の価値あり。
首相官邸とは
内閣総理大臣(首相)の職務遂行の拠点となる建物。
国会議事堂や各省庁のビルが建ち連ねる霞ヶ関の近くにある首相の仕事場。所在地は永田町。閣議や懇談会、内閣官房長官の記者会見などが行われる。2002年4月30日から新しい首相官邸が動き出した。
引用:weblio辞書より

7.気象庁防災情報

気象庁の防災情報の公式アカウント。
活火山の噴火情報や警戒レベルが発信されているので登山予定の人はフォローしておこう。火山以外も吹雪や地震の情報を発信している。
また外国人向け用に主要言語で情報を掲載したサイトを定期に呟いている。なお、天候の警報や注意報はこのアカウントでは発信しない(気象庁公式で行う)。

8.国土交通省

国土交通省の公式アカウント。
断水情報や陥没した道路の復旧作業の発信が多い。
交通事故のほか、飛行機の経路などあらゆる道路の情報を発信している。


★NHK公式災害対策アカウント3選


9.NHK生活・防災

NHKの生活・防災系のアカウント。
災害情報や防災に関する情報以外にも、流行りの詐欺や悪徳商法、病気の感染状況などの情報を発信している。日本国内だけでなく世界各国の災害や感染症の現状がわかるのでこちらもおすすめ。

10.みんなで考える防災

災害に関するノウハウややり方をまとめているNHK公式アカウント。
Twitterライフラインとほぼ同じ。

11.NHKニュース

NHKのニュースアカウント。
防災以外にもあらゆる事件のニュースを常に発信している。


なお、上記の災害情報系公式アカウントは発信したツイートへの返信は一切行わないと宣言している。もし質問があればきちんとした問い合わせ窓口から送るべき。(くれぐれもクソリプはやめよう)

殆どの公式アカウントには名前の横に青のレ点がある。レ点がついていればまず間違いない。
また可能ならば、自分が住んでいる都道府県の警察署のアカウントもフォローしておくとおすすめ。なにかと役に立つので。(防災以外でも小さな事件が起きるため、情報を常に把握する事は自分の身を守る事につながる)


Twitterを単なる情報収集ツールとして利用する場合(呟くことはせず、ただ閲覧するのみ)は、閲覧専用に特化したTwitterアプリがあるので、もし気に入ったものがあれば、一度インストールしてみるのをおすすめする。



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