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今思えばえらい言われようなお話

昔うちで飼ってたシベリアンハスキーちゃん。白黒でブルーアイズのとっても可愛い女の子でした。ちょうど「動物のお医者さん」のチョビみたいな。

ちっとも言うこと訊かないけど、別に飼い主を嘗めてるとかじゃなく、マイペースだっただけ。だってとっても甘えん坊だったもの。たまに外出から戻っても、眠たかったらこちらをチラ見するだけだったけど、だいたいはめっちゃ喜んでくれたもの。

そんな美人のハスキーちゃんですが、健康診断に動物病院に連れて行ったら、獣医さんに
「お前、ハスキーの割りに可愛い顔してるなー」
と言われた。
先生は本当に親しみを込めてうちの子に話し掛けてたので、あ、うちの子やっぱり可愛いんやーん!と思ってた。おまけにその先生は
「ハスキーはどんなに賢くても、シェパードの一番アホな子位です」
とも言った。
今思えばなんちゅうこと言われてんねん。
でもどんなこと言われようと揺るがないくらい、飼い主にとって可愛いくて素直な良い子だったので平気だったなぁ。
きっと先生もうちの子が可愛いと思ってくれてるの伝わってきたからかな。
獣医さんは優しいよね、やっぱり。動物に。

余談ですがみかんさんの前にオカメインコを飼ってたんだけど、その子を診てもらってた動物病院の先生はうちの子には優しいけど、私には当たりがめっさキツくて泣いたことあったわ。まぁうちの子のこと考えて飼い主指導してはるんやと思ったら耐えられたけど。
あ、余談で終わってしまった(;>_<;)



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