ノスタルジックサンクトペテルブルク
その昔、ロシアがソ連だったころのバレーボール選手でめちゃめちゃカッコいい選手がいて、その人がサンクトペテルブルクの出身だったので、いつか会って話そうとロシア語を勉強していた時期がありました。
(ちなみにソ連からロシアへの過渡期EUN時代だったかな~)
それと、ドストエフスキーを愛読もしていたので(そんなに語れるほど理解はしていませんが(;^_^A)、やっぱりサンクトペテルブルクに行ってみたくてとうとう行ったのは20年前位かなぁ・・・
詳しくはないなりに、ドストエフスキーって凄いなぁと思っていて、
ロシア人だから日本人だからって関係なく人間描写が凄くて、
「世界人類は大好きだけど、隣の住人は大嫌い」みたいな言い回しとか好きで、きっと後世の作家さんは世界中に影響受けてる人が沢山いて、ドストエフスキーが存在しなければ存在していないだろう作品っていっぱいあるだろうなぁ、と。
なにが言いたいかというと、ロシア凄いってわかってるのに「凄いんだぞ!」みたいに〇-チンさんが言っている気がして、そんな無理くり凄さを見せようとしなくてもいいじゃないかと。
平和希望!
で、懐かしいサンクトペテルブルクに行ったときの写真を穿り出してみた。
写真をスマホで撮っているのであまり綺麗じゃないですがご容赦下さい。
白夜だったのでこれで午後11:30です。
スパース・ナ・クラウディ聖堂 血の上の救世主教会という意味らしい
ネフスキー通り
ダイキンの横断幕があって感動~
ケンタッキー・フライド・チキンもあって、日本と同じやん!SANYOの看板とかも見たし、と思ったものです。
宮殿橋から見たエルミタージュ美術館 とにかくデカい!そして美しい。
中もとにかくゴージャス!
美術品全部見切るの何年もかかりそう・・・
そういえば絵の写真撮ってたらめっちゃ怒られた。そらそうか。
夜のエルミタージュ美術館も綺麗
ネヴァ河クルーズ
ネヴァ河はドストエフスキーの小説によく出てくるのでテンションあがる
芸術アカデミーとスフィンクス
イサク聖堂
マリインスキー劇場でバレエを生で見ました。ダンサーの足音が静かに聞こえて、バレエダンサーの研ぎ澄まされたテクニックに感動。
中もゴージャス
そういえばカラオケもあったしところ変われど品同じみたいな共感を覚えました。"kapaoke"って書いてあった。
車が日本から中古車を購入するのかして、自動車学校の車がそのまま使われてたりして。
食べ物はジュースが"Nico"というシリーズのものが美味しかったです。
カップめんは容器がお湯で溶けてるんじゃないか?というちょっとアカン味がしてたのでボツ。今は改良されてるかもしれませんが。
ゴージャスなチョコレートの包み。普通のスーパーで買ったのですが、この水色のホワイトチョコが私史上一番おいしいホワイトチョコレート。今でもあるのかなぁ。
あと、シャベルマという食べ物が美味しかった!
↑シャベルマ。
タコスみたいな、小麦粉?の焼いた生地にお肉などいろいろ巻いてくれた。ファストフードになるのかな。美味しかったな。また食べたいな。
ペトロドヴァレエツも美しかった!
噴水がいっぱいあって。少年がおそらく水道をひねって水を出していた。バイトくんかな?
ロシアも美しいところがいっぱいなのです。
一緒に行動していた子が「サンクトペテルブルクって、日本で言うと京都みたいな位置づけで、ロシアの人が(も)観光に来るんじゃないかな」と言っていたの頷けます。
リテイニイ通り
どこかで見たようなコンタクトの保存液・一緒やなぁ!
デパートもMaxMaraとかあるし
ヴェルサーチのブティックも見たし、一緒やん!と。
ピカチュウもおったし。
私のロシア語力は向上しませんでしたが、サンクトペテルブルクはまた行きたいくらい、美しくていい思い出だし、大学の寮に滞在したのですが、お世話してくれたのはウクライナの方だったのです。
なのに今は争っていて悲しいです。
早く平和に戻ってお互いを尊重して仲良くやって行けますように!
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