大学を卒業しました。

先日、大学の卒業式がありました。

これで、小学生から始まった17年（浪人も含めるとだけど）の長い長い学生生活が終わりました。

思い返せば色んなことがありました。

小学生の頃、放課後友達の家や公園でひたすらに遊びまくっていた日々。

中学生になり少し世界が広がる中で、はじめて部活動を始め小学生の頃とは全く違う上下関係に悩みながらも、勉強や遊び、恋愛や部活に思いっきり取り組んでいたあの頃。

高校生では野球部に入り、さらに厳しい環境の中で練習を重ねながら、楽しい生活を送っていた毎日。

浪人生活は、これまでの価値観や物事への取り組み方が180度変わり、まさに人生における分岐点。

そして大学生。地元を離れ関西で一人暮らしをしていくなかで、自分とは全く違う価値観を持つ友人たちと出会い、ここには書けないくらいたくさんのことを経験し、勉強も、遊びも、バイトも、全てのことを後悔がないくらいやり尽くした。そんな4年間でした。

小学生や中学生、高校生の頃には多少の後悔もありましたが、その後悔を回収して有り余るくらいの生活を大学生の4年間で過ごしてきたので、もう学生生活に後悔はありません。

もうすぐ、社会人としてこれまでとは全く違う生活を送るようになります。

きっと、ものすごく厳しい現実や壁にぶち当たることもあると思います。

そんな時でも自分なりに自分らしく、後悔がないように働いていきたいと思います。

そう思った、学生生活最後の春でした。