コーヒーのシャンパニュー地域

ケニア国のメル県というところに、コーヒーの木を栽培している産地があります。
このメル地区はイギリス統治下からの時代から、コーヒー栽培の長い歴史がありまして、
この地域は、コーヒー界のジャンパニュー地域と呼ばれていルワン。
そして、この地区にはケニアで唯一無二の農家農園組合が組織するコーヒー豆を取り扱う会社があります。
ようするに、農園、しいていうと、農家の人達が経営している組合ですから、ダイレクトトレード直接取引が、できるわけです。
もちろん、ケニアのコーヒー豆のオークションに出荷してるわけですが、株式会社経営してるのと農家の組合が経営してる点が違います。

もちろん、コーヒーをダイレクトトレードするのに向いてる組織は、どちらが農家にお金が還元されるかは、言わなくても推察してもらえればわかります。
ケニアでは、農家が組織する組合はここだけなんですよ。
スペシャリティコーヒーという名に相応しいというか、元々は、そういうことなんですが、最近は、点数つけ始めておかしくなつてるみたいですが、品評会に出せない零細農家が在ることを皆さんに知ってほしいです。とても美味しいコーヒー豆なんですよ。品評会でてなくても、だって、お金がなくて品評会出せないんらしいんだワン

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