腸のトラブルありますか?

こう聞いてみると、ほとんどの人は問題があるんです。
病院へ行くようなシリアスなものでもないけれど、でも毎日抱えている問題です。
たとえば…

長年連れ添っている便秘、
ガスがたまってお腹が張る苦しみ。
便が硬い、柔らかい、水のような便が続くなど、カフェでご飯を食べながら話すような話題でもないですから、一人で日々想っている方がほとんどです。

そんなみなさんが、コロンハイドロセラピーさえもよくわからないのに、なにかピンと来るものがあってサロンへいらっしゃいます。
少し緊張の面持ちのあなたへ「腸に何か問題あります?」とわたしが聞いたとき、腸の問題はプライベートからパブリックへと一気に光が当たるのです。 
「こうしてお腹を凹ませるたびにぎゅうぎゅう鳴るんですよ。ほら。”ギュウウ”」なんて。

施術中はもっと具体的に話します。 
「ガスを出してね。まずはたまっているガス出しましょうね。」 
わたしという、今日初めて会った人の前でガスもうんちも出すなんて、そんなこと恥ずかしくてできない!と初めはみなさん思うんです。 ところが、ガスが出始めると、「その調子。もっと出るよー」と激励されます。 
すぐに”ここではうんちもガスも喜ばれる”ことに気づいたみなさんは、最後のトイレで出たものでさえ「ミカさん みたい?」なんて言ってくれるようになっちゃうのです。
人は変化する生き物ですね。

便やガス、パラサイト(寄生虫)は健康状態を自分で知ることのできるとても大切なツールです。 それが恥ずかしいものとして語られることもなく、出したいのに諸事情で(仕事や外出中など)後回しにされるのはよくないこと。 コロンハイドロセラピーを続けて受けるうちに、その辺の考え方が変わっていくクライアントさんは結構いるんですよ。

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