#仮面ライダーリバイス
ニチアサの話がしたい vol,105
■今週のリバイス・大好きな「友達」との別れ 終わってしまった……。
先週の第50話（仮面ライダー50周年記念作である今作が、ちょうど50話で終わるというのも粋な計らいである。）『あくまで家族、いつかまた会う日まで』を以て、『仮面ライダーリバイス』TV本編の全放送が終了してしまった。本当にあっという間の一年だった。しあわせ湯のセットから制作発表会が配信されたのがつい昨日のことのような気がする。シリ
ニチアサの話がしたい vol,104
■今週のリバイス・バイスの契約と、かりそめの裏切り 『リバイス』が始まった頃、「この悪魔は、一体いつ一輝を裏切るのだろう」と毎週戦々恐々としていたのを思い出す。だって裏切りは仮面ライダーの代名詞だし、過剰におちゃらけて接してくるバイスには、本心では何を考えてるか分からない不気味さが漂っていたし、一輝はお人好しですぐ騙されそうだし。だけどバイスは結局、「どうせコイツはいつか裏切るだろう」という大方の
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ニチアサの話がしたい vol,103
■今週のリバイス
・「答え」の無い、生きるという荒野 今回の『リバイス』第49話「覚悟の証明！これが…日本一のお節介！」についてどう言葉にしたらいいのか、思いあぐねているうちにこの一週間があっという間に過ぎ去ってしまったような気がする。正直、今でも答えは出ていない。でも、「観たけど、答えが出なかった」ことこそが、「答え」なのかもしれないと思い、とにかく（半ば観念して）書き始めようと思う。
ニチアサの話がしたい vol,102
■今週のリバイス・「悪」なき残酷な日常を生きる 「悪」のいない戦いって、なぜこんなに虚しくて、悲しくて、さみしいんだろうか。けど、理由はどうあれ誰かと「戦う」ということ自体、勝敗の高揚や熱気の裏に、虚しさや、悲しさや、さみしさをはらんでいるものなのかもしれず、そしてそれは同時に、人というものの根本がそうであるからかもしれず、「悪」という存在の不在こそが、そのことを色濃く浮かび上がらせているのだとし
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ニチアサの話がしたい vol,101
■今週のリバイス・祝！仮面ライダーインビンシブルジャンヌ誕生！ ひとまず、めでたいことから書き始めよう。玉置、仮面ライダーオーバーデモンズ変身おめでとう！さくら、仮面ライダーインビンシブルジャンヌにパワーアップおめでとう！
勢い余って先週の記事で既に喜びを発露させてしまったが、残り5話の段階で、まさか推しにパワーアップフォームが来るなんて思っていなかったのでさくら＆ジャンヌファンとして単純にと
ニチアサの話がしたい vol,100
■今週のリバイス・夏映画『バトルファミリア』公開！ ついに7/22から公開となった『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』、皆さんはもうご覧になっただろうか？ネタバレになってしまってもこれから観る方に申し訳ないので詳しくは書かないが、公式や各キャストたちが宣伝しているとおり、「さすが坂本監督！」と唸らされるド派手な爆破！また爆破！な映画であり、久々に全員揃った五十嵐一家の「最強家族」の名
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ニチアサの話がしたい vol,99
■今週のリバイス・おかえり大二、おかえりカゲロウ！ 何はともあれ、今週はこれから叫ばせてほしい。おかえり、大二……！！おかえり、カゲロウ！！！ 約2ヶ月間に渡った「大二編」とも言うべき仮面ライダーエヴィリティライブまでの道のり。長かった……。「私……ずっと大ちゃんの笑った顔を見てないよ……？」というさくらの悲痛な台詞の通り、終わりの見えない、（むしろ、番組的には終わりが見えてくるこの時期に！）しか
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ニチアサの話がしたい vol,98
■今週のリバイス・大二！違う！そっちじゃない！ 正直、7/22に公開される夏映画までに、大二は戻ってくるだろうと思っていた。映画の予告の中で大二は一輝やさくらと肩を並べて戦い、一家揃って仲良く旅行に出かけるような、「元どおりに平和な」カットも公開されていたからだ。「まぁ～色々あったけど、元太パパの戦いっぷりを見て、大二も目が覚めただろ！今週は赤石をみんなで倒してギフ戦に突入かな！」などと結構のんき
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ニチアサの話がしたい vol,97
■今週のリバイス・「純平」から「五十嵐元太」へ 今週の『リバイス』第42話「激バトル！紅きベイルとデストリーム」、第18話以来の「OPカット」演出にふさわしい「力作」と呼ぶべき1話であった。この記事を書くために今週何度も観ているが、もう何度観ても泣いてしまう。泣けるポイントはいくつもあると思うのだが、個人的にベイル周りが本当に刺さりまくってしまったのでその話からさせてもらってもいいだろうか。まず、
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ニチアサの話がしたい vol,96
■今週のリバイス・3人の父親に忍び寄る限界、迫る決着
映像の中を渡る風の中に「終わりの季節」を徐々に、しかし確実に感じられるようになってきた『リバイス』。もうすぐみんなと会えなくなってしまうのか……という一抹の寂しさと共に、最終回に向けて走り出したキャラクター……特に、赤石、元太、真澄、「3人の父親」にそれぞれに忍び寄る「限界」、あるいは避けられない「決着」の二文字が浮き彫りになってきたのが今
ニチアサの話がしたい vol,95
■今週のリバイス・太助を照らす「光」
思わず、「リバイス」第1話を見返してしまった。ご存知のとおり、牛島太助さん、公子さん、光くんは、第1話のアバンからしあわせ湯の常連客として登場しているキャラクターだ。湯上りに寛いだ姿でコーヒー牛乳を飲み、肩を揉み合い、デッドマンズ関連のニュースに「物騒な世の中になってきたもんだ」と、他人事のように呟いていた、どこからどう見ても「モブ」な家族。それがまさかこ
ニチアサの話がしたい vol,94
■今週のリバイス・群衆エキストラ撮影解禁！
ギファードレックスバイスタンプの開発により、ギフに対抗しうる力を初めて手に入れ、人類の一縷の希望となった一輝とバイス。ギフに服従しアララトへ移住することに疑問を感じた人々は、ウィークエンドの運営する大規模シェルターに避難を始めるのだった……という、これまでとは少し毛色の違うシーンから始まった今週の「リバイス」第39話「希望と絶望、三兄妹の葛藤」。オー
ニチアサの話がしたい vol,93
■今週のリバイス＆今週のスーアクさん・ダブル1号ライダー！アルティメットリバイ＆バイス！！ 今週、満を辞して登場となった最強フォーム、アルティメットリバイ、そしてアルティメットバイス。正直に言わせていただこう……いやもう最強にカッコいいじゃん！！正義と悪、人間と悪魔、反発し引き合う要素を2つのパーツに分離させ、その片方ずつを一輝とバイスが持ち、双極のバランスを保つことでギフに対抗しうる力を発揮する
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ニチアサの話がしたい vol,92
■今週のリバイス・おかえり！ヒロミさん！！
今週も色々大変な「リバイス」だが、まずこれを言わねば今回は始まらないだろう。ヒロミさん！！！おかえりなさい！！！うわぁああああああああ～～～～～～～ッッ！！！ついに、ついにヒロミさんが帰ってきてくれた！！