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誕生!

なんと妻が実家に里帰りした次の日に赤ちゃんが生まれました!
母子ともに健康です!

誕生の日は朝からバタバタの一日。
息子Kは幼稚園に行かずばぁばのお家に行くとなり「?」で戸惑っていました。
急いで家を出て息子を妻の実家に預け、私は真っ直ぐ病院へ。なんとか出産の立ち合いに間に合いました。

今回の立ち合いは病院に行って受付してラウンジで待機。赤ちゃんが生まれるギリギリに分娩室に呼ばれて妻と再会。それから3分もしないうちに陣痛が来てオギャーと赤ちゃんが生まれてくるという、スピード感がドラマの一場面みたいで出産というものに立ち合った印象が薄かったです。
コロナの影響で立ち合いの時間に制限があったので、これはしょうがないんですね。きっと。

それと比べると息子のときの立ち合いは密度のある貴重な体験でした。
息子が生まれたのが2020年3月なのでギリギリコロナのいろんな規制前。
夜遅い時間に病院に到着して、朝生まれるまでしっかり立ち合いができました。

コロナの影響で少し前まで立ち合いできなかったという話を聞きましたが、100%立ち合いがNGだったんですかね?
だとしたら本当にもったいない!

私自身、父親は子どもが生まれるときには何もできないから立ち合いはしなくてもいいと思っていました。
ですが、立ち合いしてから考え方が180度変わりました。

出産は神秘!
妻を励ましたり、背中を摩ったり父親として大した役には立ちませんが、我が子が目の前で生まれる瞬間というのは言葉では表せない何かがあります。
一つの節目であり、父親としての自覚というのもそのときに生まれるでは?(感じ方や思いには個人差があると思います)

生命という奇跡があり、生まれるという尊い瞬間。
見たり聞いたりでは体験できない領域。
私の国の言葉で「百聞は一見にしかず」と言いますが、億回だろうが兆回だろうが聞いても無に等しいゴールド・エクスペリエンスと言える体験ッ!
それが立ち合い出産ッ!

世の男性が父親になるときに必ず立ち合いましょうぐらいになった方がいいです。本当に!

なんだかよくわからない感じになりましたが、生きるということはたくさんの奇跡の上にあるんですね。きっと。


髪の毛ふさふさ〜

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