見出し画像

リビング・オン・ライト/ジャスムヒーン (著), 埴原由美 (翻訳)


光だけで十数年生きてる女性?!が語る
光:プラーナで生きる理論と実践の本

【注意】
見えないもの/スピリチュアル界隈の怪しい本を読んでみた話です。
「ふ〜ん」程度でお楽しみください。

論文主義の方、
苦手な方は今すぐ閉じてください!

信じるか信じないかはあなた次第!


なんで読んだの?


食に対していろいろ思うことがありまして…

不食に興味が湧いたので。探してみてライトそうな本を選んでみました。
興味が湧いたきっかけは…

ある日、牛肉を食べていたら…気分が悪くなってしまって
※この先、閲覧注意。人によっては、気分害するかもよ。
 ご飯食べてる最中の方にはオススメしません。
 今のうちに🔙戻った方がイイかも。

ホントに、いいですか?!

いいですね?!




では、続きを。

ある日、ロー〇ンの牛モツ鍋を食べていた時の話。
なんか黒いドロッとしたものが、ワタシに流れ込んでくる
  「!?」
・牛の飼育風景
・殺処分場面 その恐怖、絶望、
・人間への憎悪…etc.
のイメージが私の脳内イメージに「グワーッ」とあふれてきて。


もうそれは一瞬のこと。気持ち悪くなって吐き出した。
最初の一口だったけど、もう無理、それ以上食べられず、処分しました。

可愛いなぁ と、食べたいなぁ おいしそうだなぁ が同居するって
なんだろうなぁ…

で、しばらく
「食べる」って何だろう。
誰か何かの命取らないと生きていけないって、なんて未熟、未完成なんだろう人間って。

誰か、何かを〇して、命をもらって生きる…以外の方法はないかなって?思って調べてみたんです。
ビーガン、ベジタリアン、不食…

そうしたら、不食(食べない)の方がちらほら居まして。
本読んでみたんです。


この人誰??

ジャスムヒーン Jasmuheenさん。

1957年生まれ、オーストラリアに拠点をもつ、プラーナ栄養者(固形食を摂取しない)、不食者(ブレサリアン、Inedia)。1990年代、世界的にプラーナ、太陽光栄養の実践者として活動。著作、講演録等をウェブサイトで販売している。
(Wikipediaより)


なんでこんな本書いたの?

著作は「プラーナによって生きる情報を小冊子にするように」という導きを受け取ったそう。

1993年「21日間のプロセス」を12人が体験、

「断食でアセンションするなんて」
「プラーナで生きているか調査させて欲しい」
各地で議論が巻き上がったそう。

などなど

👉でしょうねぇ。

その後、世界各国でワークや講演会等をされているそうです。
日本にも来たことあるみたいですね。
ググってみたら、講演会に出た方のブログもありました。

この本は、2004年に出版され、のちに改定、追記を繰り返し、
2018年にAmazonオンデマンド版で出版されています。

私は、オンデマンド版を買いました


オンデマンド版って何?


Amazonなどの本の販売者が、本の印刷データを持っていて、注文が入ってから印刷・製本して購入者に届ける仕組み。

詳しく知りたい方は↓


実際は、こんな感じ。

画像1


表紙も厚紙っぽい。海外の本、洋書で見かける形式かなぁ。
読んでる時に本を開いた癖が表紙につきやすいけど、
読む分には全く問題ないです。

注意事項

21日間プロセス(著者発案の光:プラーナで生きるための絶食ワーク)

「ヤバイ」から、適切な環境・指導者の下行ってください
って日本に指導者はいませんけど

的な事が 【目次の前】に書いてあります(笑)

やべぇ本に手を出してしまった。

画像2


ほぅ〜と思った所メモ

※著作の意見、本書の記載を私の理解で書き直したものです
※断食推奨派でも何でもありません

・食べるために「育てる」場所、生きものを殺す為だけ工場なんて必要ないのでは?

・誰かの「ごはん」になる恐怖を抱えながら生きる世界は幸せなのか?

・美術館と同じように生きものを観賞するだけでいいじゃない?

・生きるために「食べる」のはずが
「食べるために」生きてるになってないか??

・断食ではない、信頼して身をゆだねるのだ

・私達を制限するのは、唯一自分自身の観念

・輪廻転生…エネルギーでの不滅を表していると言える。肉体は滅んでも、肉体を構成してきたエネルギー、原子レベルでは必ず存在している。
ただの形状変化。

・食べずに生きる事が素晴らしいのではない。自身の自由選択。

・家族、友人との食事に、自身は「食べずに参加する」事をイメージして…
食事している人に憎しみ、イライラしないか?
「お前も食べるな!」と言いたくならないか?
→なるなら、取り組まないほうがいい。

・超ざっくりプラーナ生活やり方

⚠注意事項
ご自身で行うのは大変危険です、おやめください。
また、実施時のアレコレに対して責任は負いかねます。自己責任です。

・感情のあぶりだし、トラウマの蘇り等が激しいから、「21日間のプロセス」の達成者・経験者をサポート係として入れること。


1)7日間、飲食物をとらない。プラーナのみで生きられる体のスイッチをいれるため。
2)7日間水か薄めたジュースをすすりつつ休息する。
3)7日間ハイヤーセルフのエネルギーと統合するため休息をとる。
※この時、飲食しているのか不明。
 詳しいやり方の記載ありませんでした。

・実施中のポイントとしては
チャクラを浄化する。
チャクラから光プラーナを取り込むイメージをする。そして、全身が光であふれ満たされたイメージを。

実施中は、感情の変化、恐れ・怒りなどが激しく出てくるそう。
その感情を認める。
愛を持って自分を励ます。
その感情を克服する機会が与えられたのだと考えよう。
※この辺ヴィパッサナー瞑想っぽい考え方

21日間プロセス経験者と対話するのもよい。
というか、この対話のために、サポートを読んでるみたい。

・その後、著者は一切飲食していないのか?
→NO
食事だ!として食べている訳ではない。

飲み物→お水、お茶を少し飲んでいる。
食べ物→チョコひとかけら、たまにポテト。

だそうです。
本書に記載あり。

・21日間プロセスは、コレをする事が「ハートが歌い出す。全身が喜ぶ」レベル出ない方はやるな。
それよりもゆっくり行う、5年かけてやる「LLP」というプログラムもある。


・LLPの8つのステップ
瞑想
祈り
プログラミング
軽いベジタリアン食
エクササイズ
奉仕
自然の中の黙想
マントラ、チャンティング、賛歌の実践

だそう。


いかがでしたか?


「もう、これ...修行だよね」


まぁそーゆー人も居るんだなぁって。

満々万が一、遭難したりして餓えそうだったら
↑こーゆー可能性もあるよって発想に切り替えたら生き延びれそうですね。

い〜っぱい食べる、食べられる満足感もある。
けど、食べると 体が重くて気力が無くなる時もあるもんなぁ。
食べる=いい! でもないんだよね。
※食べるのにこまった経験がある人、戦争経験世代とかのじーちゃんたちは、「食え食え」いうよねぇ。
体育会系と島の田舎でよくある「食ハラ?!」

量、出来かたを気にしつつも食事は引き続きするかなぁ…。

チャクラの浄化やエネルギー取り込むぞ~イメージワークは、普段から取り入れてみてもいいかもね。


他の断食本の感想文はこちら



Amazonはこちら







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?