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鯛のアラ、料理してみた


田舎の🏝島ぐらしのごはん話。
魚の養殖も盛んで、海の幸が旨いの&安いの

今回の食材は鯛のアラ@半額

鯛のアラ


実物を、どん!

※閲覧注意

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魚のアラ ってどこの部分?

三枚おろしにしたあとに残ったヤツ。
頭、カマ(エラ周りのトコ)、背骨〜尾ひれ のとこだそう。


ちなみに、アラのアラもある。
アラ って名前の魚もいるの。
高級魚さんです。知ってたらツウかも?


アラって何? の出典はこちら


作っていく!

※やってる人はド素人です。真似する方はら自己責任でね。他のやり方もあるよ!
※鯛ちゃんの写真が続きます。苦手な方閲覧注意。

下処理〜ウロコ&霜取り〜


今回のアラは、兜割り(頭真っ二つに割ること)がされていました。割れてないやつは、頑張って割りましょう

・ウロコとり

うっすいプラバンみたいな感じのが張り付いてまして、包丁の背や専用器具(百均にもある)でとります。

生えてる方向に逆らって包丁の背で擦るととれる。パリパリ、ペリペリいいながら取れます。

鯛のウロコって飛び散る事で有名なの。
驚異の飛距離で、変なとこから出てくることもある。


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ウロコ取って売ってる店もあるよ。
アラで売る前提で、あんまり取ってない感じでした。
ウロコ取らなくても、料理できるけどね。



・塩振って少しおく

ウロコ取ると色も変わって見えます。
透明っぽいけど、色ついてたのねぇ〜、ウロコさん。

身に塩まぶして、5分〜10分放置。
この間に、お湯を沸かしておく。(次使うから)

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・お湯かける&冷やす&血合い取る

塩振った鯛に、沸かしたお湯をかける。
血合い(赤い塊)があったら取る。

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この作業を「霜取り」っていうそう。
臭みとりの意味があるとか。


こっから、いざ調理






かぶと煮


調味料入れる!鯛入れる!煮る!

以上!

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ぐつぐつから

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染みてきた〜!

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レシピはこちら



アラ汁


鍋に水、鯛アラ、昆布(出し用/なければ、だしの素とか)入れる。点火🔥
ボコボコ沸騰まではさせないあたりキープして、アク取り。
汁が透き通ってきたら火を消す。
〆にちょこっと醤油。

下処理したけど、アクはでるのね。
とります、とります。

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完成!

確かに透明感ある👀
※醤油入れたあとです。

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レシピはこちら


完成


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鯛づくしごはん!
ご飯がススみました◎

かぶと煮、2日目のがシミシミで旨いかも。

新レシピ作ったり、使ったこと無い食材使うのワタシ楽しいかも。
大実験感、新規開拓、実績解除があって、なんかビビリながら作業してるけど、嬉しいんだよね。


案外カンタンなので、アラを見かけたらやってみては?

料理動画、手順は最初に見といた方がいいよ。
魚の触った手でスマホ操作、手順確認するが大変でした💦

例)

あれ?どうやるっけ?
手をあらう→タオルで手を拭く→スマホ触る→

タオル、臭くなったもん。



参考情報


下処理やり方動画


鯛の捌き方〜下処理、アクアパッツァ

https://youtu.be/SOSTEn88woc



さて、なにを作ろうかなぁ〜

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