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クリエイティブを仕事にする方法/ ドリーン・バーチュー (著), 宇佐 和通 (翻訳)


あの事件前の本です。

方法ってか、 HOW to <自伝 といった感じ。


自伝部分は飛ばしてよんぢゃいました。。。

方法論が知りたいのであれば、他の本をお勧めします。
心構え?!的なところは使えるかも?! それ以外は割と普通…


※有料つけてますが、0円で最後まで読めます。
投げ銭機能です。

書籍購入資金とさせていただきます。

ドリーン・バーチューって誰?

ドリーン・バーチュー(Doreen Virtue)さん。(以下敬称略)
 アメリカ、 カリフォルニア州生まれの作家、心理学者さんです。
幼少期から色々な目に見えないモノ・コトが解っていたそう。
ご両親も素で「引き寄せの法則」的な事をしていたとのこと。
(※この本に家族の記載がありました)

目に見えない存在の天使や、マスターたちとの交流をもとに作成した著書やオラクルカード等の作品。また、交流方法についてのセミナー講座 等も行っていました。
世界的にスピリチュアル(ニューエイジ)業界では超有名です。

その後、ある事件がありました。
「クリエイティブを仕事にする方法」は、その「事件」前の物です。


公式ブログはこちら(英語)
ブラウザ翻訳機能で何となく意味は分かると思いますよ。


グサっときたとこメモ



あくまで、意訳・わたしの解釈なので、詳しくは本を読んでね。


・自分をクリエイティブに表現するとは…
→自分の
 ・真理・インスピレーションを見つめる。感情を隠さない。明らかに。
 ・自己情報発信>恥、見栄
 ・自己発信と共鳴しない人からの非難・冷笑を受けるのを許す
 ・生み出したものが¥・価値を、他から認められないことと向き合う
 ・仕事・作品作り中の孤独と向き合う



・ネガティブ/ポジティブも正常。自然。感情を否定・つぶさない。
 悲しい・切ない・嫉妬・怒り 等も、そう感じている「わたし」を認める。

様々な感情・環境にあっても「わたし」は、ベストを尽くしていることを「わたし」が認める。(他者の承認、承認欲求でなくて)

・「書くことの目的は、表現するためであり、よく思われるためではない」

・作者の満足した作品 = 商業的成功 となるとは限らない
 けれども、作品作りをともかく始めよう。自己満足できる作品を。

・どんな形でインスピレーションが下りてきても、その価値は同じ。
 ⚡ビビット来た!。 何となく。 

・馬鹿にされるかもしれないという恐れ。何かしら行動すれば、批判は避けられないモノ。批判されてどうするかが大切。

・ビジョンボード。イメージワーク。
 そうなっていたいか?その状況を詳細に思い描いているか?
※(本書より)幼少期、家の車が壊れて、買い替え費用がない時、
家族で、理想の車を決め、ビジョンボード&イメージワークしていたそう。
結果としては、お父さんが車購入費用分の収入を得て、買い替えられたそう。

・「だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、その通りになる」聖書マルコ書第11章より

・批判意見に対する自己処理
作品の批判・意見・指摘 →NOT あなたの存在の批判・拒絶
作品に共鳴しない人がいてもいい。
「作品をイイ・好きだ」と言ってくれる人たちにフォーカス。

・創りたくてたまらない!から作るべき。
お金、賞賛はあとからついてくる。それを信じて。作品作りをやめないで。

・商業的成功のために、自分の思いを曲げないで。インスピレーションを受けた時の純粋さをそのままに。

・あなたが生み出すのは、「作品」だけではない。一生関わる仕事も作り出してよい。

・クリエイティブ創作活動に時間を使うと、無駄な出費が減るはず。
→作品作りしているだけで、満ち足りる。ストレスがたまらない。
→好きな事に集中しているから、他の欲求解消への¥が減る。
そうならないなら、クリエイティブ創作活動が、ちょっと違うのかも。

・金銭面の不安→会計士に相談。費用になるかも?!

・何があろうと、やる勇気。

・大好きな作品(音楽・絵・本・漫画・映画・ゲームなど)はありますか?
それを大好きな気持ちを思い出して。

その作者も一時期は、同じ不安・苦悩を体験したはず。そうすると、その作品に出会えたことに感謝したくならない?

自分の作品も、いつか・誰かが「出会えてよかった」「助けられた」と言われるものになるかも?!

・失望・批判ばかり気にしないで、自己のクリエイティビティの光だけを見つめていこう。

・人と比べない。


普通だなと思ったとこ

・権力関係ちゃんとしよう。契約書、事務所、著作権も知ろう&わかる人にお願いしよう。
・ドメイン登録は、フルネームで。
→人気になると、他の人・団体に真似される・盗られることも。


あれ?
この辺の「権利」や「取られる・盗られる」という考えと、
その対策も進めるんだなぁと。

知識・功績のシェアし、発展させていこうぜ! 系の考えではないんだなぁと。


改心・回心 事件?!

改心:心を改める
回心:神に背いている自らの罪を認め、神に立ち返る体験 

2017年以降、突如として活動方針を変えました。
というか、これまでの活動を全否定。

ざっくり言うと
・これまでの情報発信・作品(本・オラクルカード等)を信じるな!
 捨てろ&燃やせ!

→すべては、悪魔(デーモン)に騙されて行っていた活動だったと気づいた

界隈では、「事件」とも言われています。



この事件の概略は
・2017年:「スピリチュアルを捨てて、聖書を読め!」とお告げがあった@協会

→「イエス・キリストだ。キリストからのお告げだ!」
※ブログ記事にも上げていただ、現在は消去・内容訂正。
「何を見たかは、わからない」としています。

→(ビジョンやお告げ、云々ではなくて)
 「聖書を読んだら、これまでの活動が間違っていると気が付いた」
 「これからは、キリスト教(※)の教えを学び、布教に取り組む」

※(米国聖公会(Episcopal Church) というプロテスタント系の宗教団体に入ったそう。このキリスト教団体の立場視点による「正しい」情報発信をするんでしょうな。

個人の情報発信者から、宗教団体の1構成員なるんだなぁ…と。

そりゃ、宗教団体の下っぱが、「イエス」を見たんです!
何て言ったら、上の人達立場無いよな。。。
だから、ブログの「イエスを見た!」の記載が消されたのでは?  と。
※あくまで個人の推測です。


ドリーンさんは、情報発信・出版等の他、自身の講座も開設、受講生に修了証等も出してらっしゃいました。
受講生・卒業生は、びっくりでしょうね。
免許皆伝して貰ったけど、無し! 使うな! 宣言みたいな。


こんな本も出しています。
英語版のみ「もう騙されない:イエスどのように私をニューエイジ(スピリチュアル)から救い出し導いたのか」(意訳です)


この本「クリエイティブを仕事にする方法」は、
その「事件」前の物です。


事件についての反応


並木良和さん

・彼女が何と言おうと、「天使たちは居る」
・この事件で揺らいだ人達ほど、自己判断<彼女へ依存していた部分の現れ。彼女は彼女の人生をそう送ると決めただけ。  
あなたは、どうしますか?

的な事を言っていました。
(あくまで、意訳)

YouTubeに回答してる動画があったはず。。。 見つけたら追記します。



牧野内大史さん
作家、コンサルタント。
著書に『人生のシフト』スピリチュアル翻訳者として著名な山川紘矢さん 亜希子さんご夫妻 あさりみちこさんとのセッション本や、監修翻訳を担当した『ソウル・オブ・マネー』(リン・ツイスト著)等。

自分の信仰を自分の外に求めている限り、二元性の枠内の出来事です
・唯一絶対の固定的な真実など、どこにもありません。
・(オラクルカード、聖書、お言葉 等)それがさも自分より上のポジションパワーのように思い込んでしまったら、どんどん自分軸はぶれていきます。


その他、ブログ漁ったところ

・また回心して、こちらの世界(スピリチュアル業界)に戻ってくるのでは?その時は、キリスト教の闇も解ってグレードアップしているのでは?
との意見もありました。




信じるも信じないも、あなた次第。


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