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適応障害で休職することになったアラサーOL

お久しぶりの更新です。

突然ですが私みかみえれは、本業のOLを休職することになりました!
しばらくはおうちでゆっくりしたり実家に帰ったりして、心を休めたいと思います。

さて、本記事では休職に至った経緯について、少しだけお話ししたいと思います。

心に起きた異変

2020年の夏頃から人が減ったり上司が方針を変えたりしたことによって、私の仕事が激増したことに端を発します。

忙しいなあ……お仕事しんどいなあ……と思うことが格段に増え、毎日憂鬱に過ごしていました。
家にいてもも憂鬱感が拭えず、旦那にも心配や迷惑をかけてしまうような状態に。
その時の私の心の中は、溢れそうだけどなんとか表面張力で保っている、コップに入った水みたいな状態です。

そして2020年11月末、ついにコップが溢れてしまいました。
仕事のことを考えると涙が止まらず、どうしようもない状態に。
見かねた旦那に促され、急遽3日間会社を休むことにしました。

その3日間の療養の1日目には心療内科へ。
先生からは「明らかに仕事がストレスになっている」と告げられました。

その時に先生から提案されたことは2つ。
① 上司に交渉して仕事量を調整してもらう
② 休職する

ひとまず私が選んだのは①でした。

薬を飲み続ける日々

休み明けは心療内科で処方された薬を頼りになんとか出社。

上司に今の状態を伝えたところ、仕事を手伝うようにすると言ってもらえたため、なんとか続ける方向で進めることに。

仕事を手伝ってもらいながらなんとか業務に取り組む日々。
しかし毎日朝晩薬を飲まないと、耐えられない状態は続きます。
金曜の夜と土曜の朝晩は飲まなくても問題なかったので、仕事が原因なのは明らかです。

業務を手伝ってもらって2週間くらい経った頃でしょうか。
気づけば元の体制に戻っていました。

実際には少しは手伝ってもらえていたと思うのですが、正常でない心身の状態でこなせるような作業量ではありません。

そんな状態がしばらく続き、精神状態は改善するどころか悪化の一途を辿っていました。
薬がないと仕事ができない、明らかに異常な状態です。

そして休職へ

最初の受診以降、心療内科には毎週のように通っていました。
先生に今置かれている状態を告げたところ「診断書、書くね」の一言。
つまり休職しなさいということです。

そして告げられた病名が「適応障害」でした。
仕事の環境に適応できていない、明らかな適応障害だそうです。

少し悩んだけれど、体制が整う見込みの薄い職場にいて辛い思いをするよりは、いっそ休んでしまった方が良いという結論に。
加えて先生から言われた「今は適応障害ということでストレスの元から離れれば改善の見込みがあるが、この状態を放っておくとうつ病に繋がる」という言葉が効きました。

ということで診断書をもらい休職することを決断。
診断書は即日発行されました。

次の月曜日、上司に診断書を私て休職したい旨を伝えます。
そこからの展開は早く、本社の判断が出るまでは自宅待機。
数日後に再度出社し、休職の手続きを取り今に至ります。

休職中にやりたいこと

休職中はとにかく休む!なんてったって心を整える期間ですもの。

あとは普段できていなかった家事をしたり、スキルアップをしたりしたいですね。
時間がないとなかなかできませんしねえ。

あとは一時的に実家にも帰ります。
これは旦那と両親と義母からの提案です。

ここ数年で私を取り巻く環境は大きく変化しました。
その変化に順応していたつもりでしたが、やっぱりどこかストレスはあったと思います。
だから実家に帰って慣れた環境でまったりするのが最善なんですよね。

コロナがあるからお出かけは難しいかな。
密にならない程度に軽いお出かけはしたいなあ。

あとはnoteに休職中の記録を投稿していこうかな。
その日したこととか考えたこととか、その時思い浮かんだ内容を綴っていきます。

休職期間が終わったあとのこと

休職期間が終わったらどうするかは、これからじっくりと考えていきます。
なんせ考える時間は沢山あるので。

しかし今の自分の中では「辞める」という選択が濃厚ですね。

というのもこの記事を書いている途中で会社から電話がかかってきたのですが、それだけでもうメンタルが死にかけてます。
ちょっと確認のやりとりがあっただけなのに、動悸が止まらないし涙まで出てきちゃう。普通にやばくない?

あと最後の出社になった日に営業から言われた冷たい言葉が、頭の中でグルグル回っています。
思い出すのもしんどいので詳細は省きますが、心を病んで休職するっていう人に対して、よくそんなこと言えるな?人の心があるのか?って思いました。

だから多分最終的に私が取る選択は退職なんだろうなあ。
そのためにも今はスキルアップを頑張るぞー!

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