なんとなくを大切に
1年くらい昔、大阪市内のコワーキングスペースでドリンクを片手に雑談しながInstagramだけを連絡交換した同年代くらいの女性がいたんです。
それから1年間はとくにやりとりをすることなく、1年が過ぎたんですが、
ある日突然連絡がやってきました。
「GWにイベントを開かれるんですよね?
詳細を何点か教えていただきたいんですが…」
そのメールを見たときは誰からのメールなのか?思い出すのに時間がかかったんです。
「……!」
「あのときの○○さん!」
彼女とは1年前に対面で会った、
それっきりの間柄だったんですが、
当日イベントに参加しました。
「実は、Instagram自体もアプリを消したんですけど、なんとなーくInstagramを再開しようかなって思ってアプリを開いてみたら、つるずみさんを偶然見つけちゃったんですよね。不思議ですよね。」
こんなふうに、なんとなーくという
ちゃんとしてない?理由で始まったことや、
ご縁ってありますよね。
なんとなーく、いいなと思う。
なんとなーく、いやだと思う。
この社会では「それって、考えてないじゃん。」と
揶揄されがちですし、言葉になりませんから相手に理解されにくいかもしれないです。
なんとなーく、いいなと思うのは、
これまでの人生経験で似たようなよかった出来事が起こりそうな予感がしたから。
なんとなーく、いやだと思うのは、
これまでの人生経験で似たようないやだと思った出来事が起こりそうな予感がしたから。
※初対面の人を見て、表面的に会話しかしていないけど、「この人好きだな」って思うのは、過去に似たような人と安心安全の会話をした経験があったから。
「この人は嫌だ」と思うのは、過去に
似たような人から自分の弱いところを
教えてくれたから。
だから、
なんとなーく(かっこいい言葉で言い換えるなら)
「直感」「感性」「センス」
なんとなーくいいなを大切に。
どんどんやっていこう!
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