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墓参りに行けなくても仏様は怒ったりしない

今年、私は実家に帰省しません。全国的にも今年は悪天候のお盆ですね。

お墓参り行けない人が、コレを読んで参考にして頂けたら嬉しいです。

実際に僧侶の川村先生に質問して今回は記事として私なりにまとめました。

先祖の霊がお盆に帰ってくるのは嘘

亡くなった方がお盆に帰ってくるとされていますが。

実は帰ってくるというのは間違いで、

そもそも
ご先祖さまはいつも一緒にいて
あなたが生きていることを常に支えてくれている
という事です。

あなたがよりよく生きれますように。

そっと暖かな光をいつも送ってくれていることにお気づきでしょうか?

ほとんどの人は気づいていませんよね。

先祖がいてくれて、今の自分が存在するという事実。その感謝を人間は忘れがち。

だからこそ、お盆やお彼岸という行事を作ることで
先祖への「ありがとう」を伝えるキッカケになっているのです。


墓に行けなくても故人は怒らない

どんな所にいても、
先祖へのありがとうの気持ちを向けると
仏様は喜んでくれます。

仏壇がある家庭は仏壇に手を合せる。
なければ、心で感謝を伝える。

墓に故人の魂があるわけでは無いのです。

千の風になってを聴いたらよくわかりますね。

私のお墓の前で泣かないでください

そこに私はいません 眠ってなんかいません

千の風になって あの大きな空を吹きわたっています


しかし。だからと言ってお墓に行かないと荒れてしまうので、行ける時は足を運ぶことが大切です。

ちなみに、行けないような遠いお墓は、近くに移してOKです。

それはコチラをご覧ください。

↓お墓問題について以前に書いた記事


先祖への想いを馳せる日

先祖との縁を大事に思えると。

自分も大事にも思えるようになります。

先祖がいてくれなければ、自分はいないワケです。

今は見えなくなった人も、私の中で生かされて、今があるんです。


家族の縁を感じることができたら最高のお盆

お盆という行事があるからこそ、

帰省できて家族の繋がりを感じられるので、これはコレで素晴らしいことですよね。

さらには、亡くなった方にまで思いを馳せる。

思い出話なんかで盛り上がったら仏様も喜んでくれるかと思います。

良いお盆をお過ごしください。

↓ちなみに先生とウェブラジオやっています。


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