究極の時間
念願叶って遂に行くことができた
“玉置浩二×オーケストラ 2023“
@国際フォーラムAホール
玉置浩二さんの神がかった歌声とオーケストラの演奏が夢の時間のような時間でした。
ステージに現れた時のオーラたるや大袈裟ではないほど正に“神君臨“。
第一声の魂に染み入る声。
丁寧に丁寧に言葉を紡ぎ、それを引き立てるオーケストラの演奏。
私の知識では想像もつかないほどのレベルだとは思うけど何一つ押し付けがましくなく、ただただ心地良く自分の好きな景色を見せてくれる。
真摯に自分と向き合う人
そこにある空間とモノやヒト全てに
リスペクトし合う人達。
そこから産まれる。
それが究極の心地良さを作り出していた気がします。
隣に座る友達と聴いた「friend」のナンバーで『あ〜彼女と来て良かった』って思った。何も言わずにハンカチ出してその瞬間を感じていることがわかったから。そんな彼女の優しさが好き。
続く「行かないで」「メロディー」は私達がお互い好きな曲で、きっと違う思い出だけど、それぞれの懐かしい時間を重ねながら聴いたよね。
どこに行くか?ではなく
誰と行くか
何を食べるか?ではなく
誰と食べるか
私は限られた時間を自分で選択する
ことをとても大切にしています。
今回も改めてそれを感じました。
ラストまで静かに聴き入っていた観客全員のスタンディングオベーションとダブルアンコール「田園」の合唱で会場が一つになって終わりました。
この空間から貰った全てが
大切な宝になりました。
この時間を過ごせた
人の繋がりに心から感謝します。
三木美加子。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次の更新でお会いしましょう!!
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