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まさかモラハラ夫は私が創り出してた!?

ある日、いつもの様に私は知らずに地雷を踏んでしまった。

それは突然やって来たりする。

知らない間に踏んでるから、こっちはびっくりする( ;  ; )

「えっ、私何した!?!?」

って。


そうなると、夫は話ができる状態じゃなくなる。

自分の考え以外は受け付けないし聞く気もない。

口が悪いし、本当に暴力を受けたのと同じくらいのダメージを受ける。

その日も、いつもの様に自分ではこの状況をどうやって改善修復出来るのか答えがわからなく、ネットでその答えを探していた。


いくつも色んな記事やブログ、YouTubeなどを見て答えを探す。

相手の言ってる事は理解できる。

だからどうにかしてそれに応えたい!

その為にはどうしたら良いのか自分では分からない、誰か教えてーっ!

といつもなる。


その日はとあるブログに辿り着いた。

そこには、
「モラハラ夫は自分の中の男性性だ。」

と書いてあった。


意味はよく分からなかったが、あ、これだ。と腹に落ちた。


男性性、女性性の存在は知っていた。

私たち誰にでも2つの性が内側に存在する、と。

その役割はよく分かっていなかったが、そのメッセージを読んで、私の男性性はモラハラ男だって直感的に分かった。


その方の説明では、女性性とは願いや欲求を表現し、男性性はそれを受け取る器となり、さらにその願いや欲求を叶える役目、と言っている。


そこで私の内側では何を感じたかと言うと、私の女性性が我慢をし過ぎて男性性が私の願いを叶えたいのに叶えさせてくれない、信用されてない、もう良いよっ‼︎と拗ねて怒ってると思った。


私はそこでもっと女性性と男性性の話が知りたい!と思い、このテーマだったらこの人に聞けば良いと思った友達にメッセージした。


彼女は私からすると女性性が内側から溢れていて、好きな事を自由にやっていて輝いている。

そんな彼女に話を聞くと、彼女も昔はそうでは無かったよう。
コツコツと自分の願いや欲求に耳を傾けて、コツコツとそれを自分に叶えさせてあげると言う事をやってきた。

ただ自分の内側に湧き起こる欲求、

「今コーヒー飲みたい。」

とか、

「トイレ行きたい。」

とか。

そんなのやってる、って思うかもしれないけど、結構後回しにしたり、聞かなかったことにしたり、我慢したりする。

そうやって自分の男性性も育んでいった。

そうすると、なんと外の世界でもパートナーが彼女の願いをなんでも叶えてくれる、それがしかも喜びだと言う彼に変わったらしい。

もちろん、彼女のパートナーもそんな人ではなかった。


あぁ、やっぱり相手を変えようとしなくていい、自分さえ整って変わったら外側の世界も変わるんだよね、と再確認させてもらい、勇気をもらえた。


そんな彼女におすすめの本を聞いた。

こちらの本。
「ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法」
堀内泰隆著

こちらの本は男性目線、女性目線で物語が読める様になっていて面白い。


同じものを見ていても男と女だとここまで違うのか!と分かる。

この本、お前も読めやーっ‼︎と夫に思ったけど、いかんいかん、また相手を変えようとしている自分がでできた。


「自分を整えれば良い。そうすれば外側の世界も整う。」


そして、この話の後に私にもなんと奇跡が起こる。

その話はまた、次回にでも。

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