見出し画像

自炊を習慣化させた方法

一人暮らしをして2年。栄養バランスが心身に強い影響をもたらすことを知った私が料理を習慣化させた体験談である。

まずはキッチンに立つ習慣からcookdoから始める

料理を作ると考えるとレシピを観ながら作るイメージが強い。  

始めはそのように作っていたが続かなかった。

なぜなら調味料を買ったり、その時にしか使わない食材を買ったりと出費がかさむからだ。

そこで私は考えた。どうやったら肉や野菜を手間なく簡単に食べられるようになるのか??

出会ったのはcookdo,うちのごはんシリーズだった。

肉と野菜を炒めて和風材を絡めるだけで、料理ができた。

しっかり野菜に味がついていることに感動した。

残ったソースをうどんに絡めて煮込みうどんも作れた。

お金はかかるが、自分で料理を作っていることが自己肯定感を高めてくれた。食材を変えて毎日作った。

10分あれば料理が作れると自分に何度も思い込ませた。

そして気づいた!自炊の一番難しい部分は味付けであることに

つまり自分で味付けが出来ていると思えば料理は苦ではなくなるのだ。

一か月続けてようやくキッチンに立つ習慣を作った

一回の料理で二食分作ること

休みの日に朝、昼、晩と作るのが面倒だった為、一回の料理を二食分作ることにした。

ここで私ルールを作った!

それは二食目を食べる前に必ず一つ野菜を切ること。

入れるものはなんでもよかった。大切なのはキッチンに立つことと、包丁を触る習慣を忘れないことだった。

料理で一番手間な部分は食材を切ることだろう。

切る習慣をつけてしまえば、朝の歯磨きのようにこなせるようになる。

私はまたしても気づいた。食材を切っている時がストレス解消になっていることに。

リズムよく切れると夢中になる時がある。その感覚を知れば苦でなくなる。

レシピを暗記して一週間に同じレシピを三回作る

ここで一歩ステージを上げた。 

今までお世話になったうちのごはんシリーズを引退してレシピをみて作るようにした。

1回目はレシピを見ながら作る。

2回目はレシピを観ないで分からない部分だけレシピを見て作る。

3回目はレシピを一度も見ないで作る。

一週間に三回同じレシピを作ることで調味料の塩梅が覚えられる。

同じ料理を作っているので他のレシピとごっちゃにならないのもポイントである。

ここで私はまたしても気づく。頭の体操にピッタリであることに

思い出しながら手を動かすことは脳にとてもよい。私の物忘れも減った。

単純計算して一か月に4つレシピを作れるようになる。

肯定感もあがり、気づくと趣味になった。

一歩ずつ段階を踏めば難しくない。そう思った時が自炊が習慣にできた瞬間である。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?