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寒さを忘れる実家の暖かさ

気温は暖かくなってはきたもののまだコートは手放せない。
昨日実家に帰った。実家の匂いはどんな時でも安心する。
母が夕食を作ってくれた。父いわく、普段の食事の2倍手が込んでいるとのこと。そう言われると嬉しい。

夕食は魚のムニエル、バターの入ったほうれん草の炒め物、カルパッチョにビーフシチュー。さらに父が釣ってきたイカが食卓に並んだ。
夕食を作ってくれるだけでなく豪華なメニューを用意してくれることに感動した。味は絶品だった。

電動ろくろを回して食器を作ったこと、ウインドサーフィンで冬の海に何度も落ちたこと、ここ二ヶ月の苦労の話しを酒のつまみとして話した。
父も母も笑いながら聞いてくれた。
いつでも帰る場所を用意してくれていることが幸せで恵まれていると思う。
1人暮らしをしているからこそ分かる母の苦労。手伝いたいという気持ちになる。
これも私が成長したからだろう。

本当にありがとう。

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