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sigma fp 怒涛のレビュー
0.前書き
時刻は午前3時。夜勤終わりにハイボールの水割り(1:1)を飲みながら書いている。
このnoteは筆者が好き勝手に書く備忘録である。
閲覧自由だがクレームは受け付けないのでしからば。
1.買うまでのいきさつ
「フルサイズが欲しい。。。」
いつからかそんなことを思うようになり、各メーカーを調べ倒す日々。
条件は手持ちのMマウントレンズが使えること。
この時点でミラーレスしかない。
CANON:EOS R:ナメてんのか・・・!
NIKON:Z6:実際に借りて使った。すごく良い。デザインがなあ・・!
SONY:筆者はアンチソニーである。デザインがなあ・・!!
Leica:高い。とにかく高い。あ、SLもいいよね。
SIGMA:SIGMA fp:小さい軽い。でもいろいろ付いてないよなあ。
持ち歩きたいのでLeica SLとC社、N社は外れる。
S社はα7Sだけ最後まで悩んだが、中古在庫が軒並み値上がりしているのでパス。
結果として絞り込んだのはLeica M(typ240)かSIGMA fp
防湿庫巡回を嫁に見られ「ボディにお金使うんじゃなくて、レンズにお金使えば?海外製は壊れた時が怖いなあ。」と金言をいただく。
2.実際に買ってみて
小さい。本体だけなら軽い。
SHOTENのヘリコイドアダプターつけるとわりかし重い。
フロントヘビーになってバランス悪い。
3.お気に入りポイント
中間色がよく出る。こいつの持ち味はティール&オレンジじゃなくてモノクロにあるのでは?
はい。では作例。みんな大好きJPEG撮って出しだぞ。
cosina CSonnar50/1.5
Leica Elmar50/2.8(復刻版)
これはなんちゃらイエロー。
cosina Nokton classic 35/1.4
カラーモードoff 場合のよっちゃ良い味出る。
4.いまいちポイント
電子シャッターしかないので、フリッカーに気を配る必要がある。
室内撮りメインの人にはおすすめしない。
ふとした拍子にすぐ出るぞ。
嫁日常シリーズの打率が下がった。2軍に落とされるのも時間の問題である。
(室内ではFUJIFILM使おう)
5.総括
カメラは変わっても撮る写真は変わらない。むしろレンズに振り回されるようになった。
Csonnarはハイライトは飛ぶしシャドウは潰れる。ボケは綺麗。
Noktonはボケが汚い。だが小さいし軽い=正義。そして高くない。
Elmarはバランスが良い。適度なコントラスト、そしてトーンの繋がりが豊か。これがライカレンズなのか・・・
案外EVFなんてなくてもピントは合わせられるものである。
グリップもいるかなあ?これ以上重いレンズを使うなら欲しいかもね。
このカメラには小さいslow lensをつけてパシャパシャとスナップ感覚で撮るのが似合うのでは。
「ん!?ライカレンズ!?」とお気付きのあなた。
鋭い。伏線によく気づきました。
そのうちレビューするかもしれない。でも上に一言書いたし別にいらないか。
作例をバンバン上げてるTwitterも注目だぞ!
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