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信用と信頼

こんにちは。

みかどです。

今回は、信用と信頼についてお話ししようと思います。

似た言葉で似たような意味の2つの言葉。

正直いままで適当にこの言葉を使っていました。

この言葉を今回は紐解いていきます。

2つの言葉の意味

信用と信頼はすごくポジティブな言葉で使われますよね!

"あなたを信用して採用します" 

"あなたを信頼してこの仕事を任せます"

とビジネスシーンでも使われますし、サッカーでも‥

"あの選手を信用してスタメンで起用する"

"あの選手を信頼してボールを預ける"

等言葉で表現するとき、多く用いられます!

どちらも、

《信じて任せる》

という意味ですよね!

信じてもらえることは、ビジネスシーンでもサッカーのシーンでも生命線になります。

2つの言葉の違い

《信じて任せる》という意味の言葉ですが、信じている"時間軸"が全然違います!

信用→今までの経歴や実績を見て信じる

信頼→未来に期待し信じる

つまり、信用は現在から過去を見て判断し、信頼は現在から未来を見据えて判断しています。

みなさんは、どちらが大事だと思いますか?

正解はないと思うのですが、私は、信用される人間よりも信頼される人間になりたいと思っています。

ある人を見定めるときは、信用できる人間か?とまず判断します。

大きい会社で働いていたから、プロサッカー選手だから実力がある人間と信用されます。

そして、実際に仕事や活動していく中で、この人は次の仕事も結果を残してくれるだろう、サッカーを上手くさせることができる指導者だろうと信頼され、大きい仕事を任されたり、たくさんの選手がサッカーを教えてほしいと来たりします。

信用に頼っている人間は危ないと私は思います。

プロサッカー選手を信用して指導を受けることはいい経験だと思います。しかし、もしその指導者が指導や伝え方の勉強を怠っていれば、信頼なんてされませんよね。

まとめ

信用は過去の実績から判断することが多いので、周りからすれば他人を評価するわかりやすい基準ですよね!

しかし、信用はあっても信頼がない人は長続きしません。

圧倒的な信用となる道具がなくても、毎日、直向きに目の前のことに全力で取り組めば必ずどんな人でも信頼を得られると私は思います。

そんな人間が最終的に生き残ることができると私は信じて活動しています。

みかど

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