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【第2回】採用マーケティングツール「採用係長」とコラボレーション企画開催!

11月3日(土)第二回ビジネスモデル企画プロジェクト、採用マーケティングツール「採用係長」とコラボレーション企画が開催されました!

◼︎どんなイベント?

中小企業が持つ課題を、あらゆる業界の社会人から学生までもが集まってアイデアを出し合い、掛け合わせて企業課題に取り組むイベント企画。

登壇企業は自社の課題解決に社外の第三者視点を得られ、参加者は自分たちの知見や発想を掛け合わせ、チームで成果物を作り上げる経験が得られる、体験型ワークショップです。

今回は中小企業向け採用ツールを扱うベンチャー企業に登壇いただき、10時〜19時までの1日で、ブランディング施策と新サービスを検討しました。

◼︎1日の流れ
1. 自分を家電で表現しよう!アイスブレーク
2. ビジネスモデルキャンパスの活用方法!
3. 企業課題解決のアイデア出しとプレゼンテーション

【1. 自分を家電で表現しよう!アイスブレーク】

ほとんどの参加者は初対面です。良いアイデアが生まれるように、皆の一体感を高めるアイスブレークからスタート。
「自分を家電に例えると、何の家電?」というお題に基づいて、参加者の皆さんに自分のキャラクターを自己紹介していただきました。自分を冷蔵庫や掃除機、ルンバに例えるなど、ユニークで面白い自己紹介がたくさん出てきました。

続くブレインストーミングでは、参加者の間でハイタッチをしたり、お互いに「Great!」「Wonderful!」等のパネルを上げてアイデア褒め合っていただき、チームとしての安心感を醸成。午後からのディスカッションに向けて盛り上がっていきました。

【2.ビジネスモデルキャンパスの活用方法!】

スタッフより、新事業開発やベンチャー企業の戦略立案など多くのビジネスシーンで使われる、「ビジネスモデルキャンパス」の講義を実施!
「ビジネスモデルキャンパス」は事業開発に必要な要素をコンパクトに網羅した便利なツールですが、正しい使い方はあまり理解されていません。様々な業界のチームメンバーが、ビジネスモデルを効率的かつ深く議論する「共通言語」として、


▶︎客と、顧客提供価値から考え始め、次に課金モデル、コスト計算の順で考える
▶︎仮説ベースで作成し、PDCAを5、6回繰り返すことで、良い内容にまとめていく


といった使い方を、事例込みで解説しました。

【3.企業課題解決のアイデア出しとプレゼンテーション】

企業の若手社員にもチームに混ざってもらい、採用ツールのブランディングと、新機能開発の2テーマに分かれて議論しました。各チームからは、


・採用ツールを擬人化してキャラクター
・動画やゲームを活用した採用機能
・労働条件がホワイトな企業が有利になるような機能


などたくさんの提案が出ました。

企業側からは「類似の取り組みをしているベンチャーが生まれつつあり、着眼点が鋭い」「今回のイベントに参加して、すごいエネルギーをもらった」というコメントをいただきました。
また、参加者からは「前回からのリピート参加だが、新しいテーマで頭をひねることで、ビジネスモデルキャンパスの使い方がさらにわかった」「ビジネスモデルを学ぶことはあったが実践の場はなかったので、とてもよかった」などのコメントをいただきました。

第二回も大盛況に終わりました。私たちTeam. mikachiとしては、参加者の皆さんにはチームでアイデアを磨く機会を提供でき、登壇企業には社員の皆さんが異業種の参加者と一緒に議論する中でより高い視点から会社や事業から捉え直す機会を提供できたと考えます。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
第三回も乞うご期待ください!

Team. mikachi について
アメリカなどでは、優秀な人材はスタートアップや中小企業で自分の力を発揮するのに対して日本では優秀な人材は大手企業に入社して、大手企業で力を発揮します。
スタートアップ・中小企業にはなかなか優秀な人材は集まらないという状況が続いております。
これから複業時代という大きな波が到来する中で、このチャンスを活かして大手企業で働きながらもチャレンジしたいと思っている人材と、スタートアップ・中小企業をマッチングし、それぞれのバリューがコラボすることで、今まではなかった新しいものがうまれてくることで、日本を元気にしたい!!
そんな想いから Team. mikachi は活動しています。


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