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【習慣化の極意】腰は軽く、さりとて前にのめらず

大玉転がしのスタート直後

トラックを押す力自慢のマッチョ

新しく何かを始めるときの腰


共通点は、最初が重くて動き出すとどんどん軽くなることです。


いまさら言うまでもなく、新しく挑戦する行動をなかなか習慣にできないのは、動き出すまでにあきらめたり、飽きてしまうから。


では腰を軽くするにはどうすればいいのか?


今回、いつもの習慣化の切り口とは少しズラした方法をお伝えします。


それは、前のめりにならないことです。


前のめりとは


そもそも前のめりという言葉に馴染みがない人が多いと思います。

前方に倒れそうに傾くこと。「急停車で—になる」
積極的に物事に取り組むこと。前向き。「—の生き方を評価する」
準備不足で、性急に物事を行うこと。せっかちすぎるようす。「新政権の施政方針は—に過ぎる」「当確の早さを競う—な報道」

[補説]23は従来にない用法。

goo辞典/前のめり


意味は上記のような感じ、今回は2と3の前のめりについてです。


前のめりのメリット


言葉のイメージ通りですが、前のめりになることで、積極的・能動的な行動力が高まります。

積極的に取り組むことで、小さな行動・小さな成功体験が積み重なり、モチベーションを維持しやすくなります。



前向きな姿勢で取り組むことは、新しいスキルや知識をすばやく吸収して、成長するための効果的な手段となります。



他の人とのコミュニケーションや新しいプロジェクトへの参加など、積極的な姿勢は、新しいチャンスを引き寄せることがあります。


前のめりのデメリット


前のめりになりすぎると、リスクを取り込んだり思いもしないトラブルが発生することがあります。

前のめりになりすぎると、一時的なやる気やテンションが冷めたときに、継続が難しくなることがあります。



前のめりになりすぎて、過度な期待やプレッシャーをかけることで、ストレスが増え、逆効果になることがあります。


前のめりになることはポジティブな要素がある反面、その姿勢を保つためには計画的かつバランスを意識することが大切です。


習慣化における前のめり


ゴルフを趣味にしたくてお高めのフルセットを奮発して買う

→買うのはお安めのグローブで十分

夏までに腹筋を割りたくていきなり100回やってみる

→ストレッチからが安心安全


朝活がしたくて4時起きにチャレンジ

→自分に必要な睡眠時間の把握からスタート


こんな風に、はやる気持ちをなだめて無理なく楽しく続けられるサイズの行動から始めることを意識してみてください。


(習慣化とご飯を炊くのとは全然関係ないですが)「はじめちょろちょろ」でいきましょ!

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