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【保育覚書】オススメの絵本~言葉のリズムが楽しい絵本~

今回は、私の好きな絵本の中から、言葉のリズムが良く読んでいて楽しい2冊をご紹介します!

「きょだいなきょだいな」

作: 長谷川 摂子 絵: 降矢 なな 出版社: 福音館書店


まず、一冊目は「きょだいなきょだいな」という絵本です。
「あったとさ あったとさ ひろーいのっぱらどまんなか」と始まり、いろいろな巨大な物が登場します!自然と歌うように読んでしまい、子どもたちも自然と一緒に口ずさんでいます。
巨大なピアノの上で、100人の子どもが鬼ごっこしたり(!)、巨大なトイレットペーパーで100人の子どもがおしりを拭いたり(!)、発想も楽しい一冊です!
読んでいる方も楽しい、聞いている方も楽しい、そんな素敵な絵本です。

「ジャイアント ジャムサンド」

作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード 訳: 安西 徹雄 出版社: アリス館


2冊目も、読んでいてリズムが楽しい「ジャイアント ジャムサンド」という絵本です。
ある暑い夏の日にある村を襲ったのは、なんと400万匹のハチの大群!村総出でハチ退治に乗り出します。
…が、その退治の仕方が斜め上の発想!!!初めて読んだときは思わず「なんじゃそりゃ!!🤣」と突っ込んでしまいました。笑
大きなパンを焼いたり、それを切ったり、運んだり、トラクターでバターを塗ったり、終始ぶっ飛んでいて最高におもしろいです。幼児さんだと面白さが分かるかな?
また、訳が良く、「むんむん むしむし あついなつ」などリズミカルな文章で書かれていて、ついついノリノリで読んでしまいます。
ぜひ、読んでみてほしい1冊です!


いかがだったでしょうか?
せっかく読むなら大人も楽しいものを読みたいですよね!
私はこの2冊はいつもノリノリで読んでしまいます!正直何度もリクエストされると「え~まだ読むの??」と思ってしまう絵本もありますが、この2冊はエンドレスで読めます!笑
ぜひ1度読んでみてください~😊

ご拝読ありがとうございました。


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