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EMF放射線: 知識として知っておくべきこと

私の感想として。
個人的に「疑しいことは避ける」のが得策としています。
ですから、ガンの放射線治療、子供への影響をこの記事はユルく書かれており、そこは私としてはNOです。
世の中はよろしからぬ方向へ秒単位で変動していると日々痛感しています。
少し前の見解があっという間に通じなくなっています。
この記事は、EMF放射線とはどういうものか?基本的な情報として読まれた方がよいでしょう。
※EMFとは?
日本語では「電磁場」や「電磁界」、「電磁波周波数」となります。

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それでは、翻訳した記事をどうぞ。

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私たちは常に電離放射線による電磁波に囲まれており、既得権益に群がる者たちは、放射線の影響は体の外側1cmに限られると説明しているが
(まるでそれが悪くないかのように)、真実ではないのだ。
研究によれば、放射線は人間の脳や心臓、ホルモン系にまで影響を及ぼす
可能性がある。
多くの人は、有害な被曝や危険な影響を最小限に抑える方法を知りたいはずだ。

『EMF Empowerment』の著者であるボニー・コリンズは、増大し続けるEMFの脅威にもかかわらず、自らを守る方法は数多くあると確信している。
ボニーは2017年にEMF放射の健康への影響について研究を始め、"家族の健康と幸福への懸念から "と述べ、"これは、現在、できるだけ多くの人々と私の研究を共有する使命に変わった "と付け加えている。

EMF放射線: 知っておくべきことのすべて

EMF放射線の危険から家族を守るという意図で始めたことが、
私の研究をできるだけ大勢の人に伝えるという使命に変わった。
増え続けるEMFの脅威の中でも、自分自身を守る方法はたくさんある。
知識は力である!

世界的な現代社会において、私たちは常に電磁波に囲まれており、その性質や潜在的なリスクについて疑問を持つのは自然なことである。
この包括的なガイドは、その答えと洞察を提供することを目的としている。
電磁放射線の定義を掘り下げ、その種類と人体への影響を探る。
エネルギー値が高く潜在的リスクのある電離放射線から、一般的に有害性が低いとされている非電離放射線まで、全ての領域を網羅する。
個々の電磁波の特徴と影響を理解することで、情報を得た上で被ばくについて判断し、必要な予防措置を講じることが可能になる。
では、電磁波の世界について理解を深める旅に出かけよう。

電磁波を理解する

電磁界(EMF)には、電気機器や無線機器から放射される目に見えない
エネルギー線を総称する。
EMF放射は、電離と非電離の2種類に分類される。

電離放射線は、原子や分子を電離させる高周波エネルギーを持ち、人間の細胞やDNAに害を及ぼす可能性がある。
電離放射線の例としては、X線やガンマ線がある。
一方、非電離放射線は低周波のエネルギーを持ち、
一般的に害が少ないとされている。
非電離放射線は、携帯電話、Wi-Fiルーター、電子レンジなどの
日常的な機器から放出される。
電離放射線と非電離放射線の違いを理解することで、様々な機器に関連する潜在的なリスクを評価し、EMF放射線の被ばくに関して十分な情報を
得た上で意思決定ができるようになる。

電気と磁気の違い


電場放射と磁場放射は、共通の特徴を持ち、相互に関連し合う場合が多い別個の場である。
起源や測定方法は異なるが、両方とも電磁界に関する理解を深めるために重要な要素である。

電場放射は、プラスであれマイナスであれ、電荷を帯びた粒子から発生する。
正電荷は粒子を引きつけ、負電荷は粒子をはじく。電界の強さは平方メートル当たりボルト(v/m)で測定され、静電気のような自然現象や人工の電気物体によって発生する。

対照的に、磁場放射は磁石や電流の動きに関連している。
磁石が互いに反発したり引きつけあったりするのを観察したことがあれば、磁場の影響を感じたことがあるはずだ。

磁場を視覚化するために、磁石の上に鉄粒子を置くと、
磁場の強さを示す磁束線が現れる。
これらの線は、磁場が強いほど近くなり、磁場が弱いほど遠く離れていく。磁場の放射はミリガウス(mG)で測定される。

電界放射と磁界放射の類似点と相違点を理解することで、
電磁界の複雑さと、環境や生物に及ぼす潜在的な影響についての
理解が深まる。

電磁放射線の種類

電磁放射線は主に2つのカテゴリーに分類される:
・電離放射線
・非電離放射線
2つの分類の違いを掘り下げ、一般的な種類を探ってみよう。

電離放射線と非電離放射線

電離放射線は、原子の構造を破壊するのに十分なエネルギーを持つため、
細胞に損傷を与える可能性があり、潜在的に有害である。

電離放射線の発生源には、X線装置、MRI、核爆弾、
ウランのような天然元素などがある。
電離放射線は太陽からも放出されている。
電離放射線の種類には、ガンマ線、X線、紫外線がある。

一方、非電離放射線は細胞にダメージを与えるエネルギーを持たないため、一般的に安全と考えられている。
しかし、非電離放射線は健康への様々な悪影響を危惧する必要がある。
例えば、ある種の非電離放射線は、妊婦の流産や、希少で致死的な脳腫瘍の神経膠腫のリスク上昇に関係するという研究報告がある。

非電離放射線は、EMF放射線と呼ばれることが多く、電子機器、電線、
基地局、WiFi無線、電子レンジ、ソーラーパネルなどから発生する。

ELF-EMF vs RF-EMF vs マイクロ波 vs 赤外線

電磁波には4つの種類がある:

・超低周波(ELF) EMF放射

ELF-EMF放射は、送電線や電子機器から放出され、家庭内では有害な電磁波として存在する。周波数は0~3,000Hzで、
一般的な周波数は50Hzと60Hzである。
ELF-EMF放射は、世界保健機関(WHO)によって
「ヒトに対して発がん性の可能性がある」と分類されている。

・高周波(RF)EMF放射

RF-EMF放射は、WiFi無線、携帯電話や電波塔、スマート機器、スマートメーター、健康増進用電子機器などから発生する。
20kHz~300GHzの範囲に含まれる。
RF-EMF放射は、ELF-EMF放射と同様に、WHOによって
「ヒトに対して発がん性の可能性がある」と分類されている。

・マイクロ波放射

マイクロ波放射も非電離放射線で、1~100 GHzの周波数を含む。
マイクロ波は、電子レンジ、レーダーシステム、人工衛星、
自動車の非接触型電子機器などから発生する。
マイクロ波を浴びると、体内の発熱や重度の火傷を引き起こす
可能性がある。

・赤外線

赤外線は300GHz~430THzの波長域で、可視光線スペクトルの境界で
定義される。
暗視ゴーグル、軍事・法執行装置、環境検査、天気予報などに
使用されている。
赤外線は高線量で目に深刻なダメージを与える。

非電離放射線の影響は個人によって異なる。
電磁波過敏症は通常、RF-EMF放射にさらされることで症状が生じる。
しかし、マイクロ波の周波数がRFの周波数と重なる可能性があり、
マイクロ波を発する機器が同様の症状を引き起こす可能性があることは
注目に値する。

太陽放射と人工放射

太陽放射線の約8%は、30PHz~750THzの電磁スペクトルの
電離紫外線(UV)領域に属する。
紫外線はスペクトルの低域、可視光線のすぐ下に位置し、
大量に浴びると皮膚に大きな障害を生じる。
紫外線は皮膚バリアを透過しないが、
過剰に浴びると皮膚がんや日焼けの原因となる。
しかし、紫外線はビタミンDの生成に寄与するので、
有益な働きもある。

太陽光線には紫外線の他に赤外線も含まれており、
直接見つめるのは危険である。
赤外線は、地球に届く太陽放射の約49.4%を占める。

残りの42.3%は、赤外線と紫外線の中間に位置する可視光線である。
光合成有効範囲(PAR)と称するこの範囲は、
植物の成長と光合成にとって極めて重要である。

人工的な放射線が紫外線や赤外線の範囲に入ることもあるが、
EMF放射線の危険性についての議論は、主にELF-EMF、RF-EMF、
マイクロ波放射に焦点が当てられている。
これらの放射線は低周波であり、高周波とは異なる影響を身体に及ぼす
可能性がある。
太陽光線と人工放射線を比較検討したくなるであろうが、
両者は根本的に大きく異なるのである。

放射線は人体にどう影響するか?

電離放射線は、非電離放射線とは異なり、原子の分裂を誘発するのに
十分なエネルギーを持つことを覚えておく必要がある。
結果として、この2種類の放射線は身体に異なる影響を及ぼす。

電離放射線

電離放射線の影響を把握するためには、原子の構成要素について
よく理解することが重要である。
原子は陽子、中性子、電子から成り、陽子と中性子が原子核を形成し、
電子がその周りを回っている。
それぞれの原子は特定の数の電子を持っている。
電離放射線は原子の電子に反発力を与え、原子を分裂させる。

これがDNA分子内で起こる場合、あるいは近くの原子がDNA分子に衝突する場合を直接作用と称する。
しかし、直接作用は電離放射線による損傷のごく一部を占めるに過ぎない。
損傷のほとんどは間接的なもので、分裂した原子が水分子(H2O)と
衝突し、分子の酸素(O)部分を分離させる。

不安定なフリーラジカルは、常に電子不足を是正しようとする。
酸素原子の場合、このプロセスは酸化ストレスと呼ばれる。
酸化ストレスは、ガンや多くの加齢に伴う症状など、
様々な健康問題に関連している。

放射線障害は、少量であれば時間の経過とともに徐々に生じる。
被曝量が増加すればするほど、悪影響が生じるリスクは高くなる。
しかし、大量に放射線を浴びると、命に危険が及ぶ可能性のある
放射線中毒になる可能性がある。

放射線中毒の症状


放射線症によるリスク

放射線中毒の場合、まず吐き気や嘔吐などの症状があらわれる。
これらの症状の発現は被曝の程度に左右され、被曝の程度が高いほど即座に症状が現れ、被曝の程度が低いほど発現が遅延する。

放射線中毒の症状には、錯乱、感覚障害、失神、脱毛、衰弱、内出血、
血圧低下、感染症にかかりやすくなるなど、さまざまな症状がある。
放射線中毒は、標準的な医学的検査や 医療処置では起きないことを
理解することが極めて重要である。

大半の症例は、原子力発電所のメルトダウンや原爆の爆発など、
高濃度の放射線を伴う事態の余波によって発生する。

電離放射線被曝の長期的影響

電離放射線被曝の影響の長期化に関する広範な知見は、
第二次世界大戦中の広島・長崎の原爆被爆者に基づいている。
これらの被爆者のコホートに対して包括的追跡調査が実施され、
貴重な知見が得られた。

この研究により、原爆投下時に若年であった被爆者は、放射線との関連を
推定された実質的ながん発症リスクに直面していたことが明らかになった。
被爆時高齢者でも、若年被爆者ほどではないにせよ、
発がんリスクが上昇していた。

この格差は、子供は頭蓋骨が薄く、放射線の有害な影響を受けやすいことに起因する可能性がある。

非電離放射線

非電離放射線は、特に高濃度にさらされた場合、
健康に重大な影響を及ぼす。
放射線が強いと、熱による組織損傷を引き起こし、
火傷につながる可能性がある。
しかし、一般的に私たちが浴びる放射線は低線量であり、
その場合でも有害な影響を及ぼす可能性がある。

低線量であっても、非電離放射線は様々な健康問題に関連している。
放射線によるリスクは、グリオーマ(神経膠腫)や流産のリスクの上昇に
加え、男性の不妊症、心臓腫瘍、電磁波過敏症(EHS)の発症にもつながる可能性がある。

こうした健康への影響は、主にRF、ELF、マイクロ波を含む特定の種類の
非電離放射線に関連している。
健康を確保するためには、これらの放射線が及ぼす潜在的なリスクを
認識し、対処することが重要だ。

がんと放射線

がん治療の放射線療法は、がん細胞を標的としながらも健康な細胞への影響を最小限に抑えるため、正確で局所的なアプローチを採用している。
無差別に放射線を照射するのではなく、放射線はがんに侵された
特定の部位に注意深く照射される。
放射線療法を実施する場合、放射線は外部照射、または経口投与や
静脈内投与などの内部照射により、腫瘍部位に集中的に照射される。
放射線をこの方法で集中させることで、体の他の部分の被曝を
最小限に抑えることができる。

その目的は、隣接する健康な細胞への害を最小限に抑えながら、
がん細胞の増殖を阻害して死滅させることである。
放射線治療と癌の発生には関連性があるにもかかわらず、
この選択的標的化によって、放射線治療は癌治療の効果的な手段となる。
治療における放射線の正確な照射は、患者への潜在的な害を
最小限に抑えながら、その効果を最大化する。

私たちは祖父母と比べてどれだけの放射線を浴びているのか?

50年前と現在の生活を比較すると、電磁波(EMF)にさらされる量が
大幅に増加していることがわかる。
現代では、携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末、スマート家電、Bluetooth対応車など、数多くの電磁波放出機器に囲まれている。
街中のWiFi接続は、私たちが常にWiFi電波にさらされることを加速させ、
接続性を向上させるが、同時に放射線被曝の危険性も高めている。

電離放射線の面では、日常的な歯科用X線や、
MRIのような時々の医療処置が、日常的な放射線被曝に拍車をかけている。
今日の世界で、私たちが日常的にかなりの量の放射線に
直面していることは否定できない。

一方、1970年当時はまだ携帯電話は普及しておらず、
白熱電球やインターネットに接続されていないテレビに依存していた。
インターネット自体も出現していなかった。
その結果、過去50年間の非電離放射線被曝の急増が明らかになった。

テクノロジーの大幅な進歩とEMF放出機器の普及により、
現代における私たちの放射線被曝量は大幅に増加している。

放射線の測定方法

電離放射線と非電離放射線の測定には、異なるアプローチが必要である。
電離放射線の測定は、通常、家庭内に放射性物質の疑いがある場合など、
特定の状況下で行われる。
家庭の所有者が自分で簡易測定を行い、その結果を分析機関に
依頼することもできる。

非電離放射線検査では、RFおよびELF-EMF放射線を検出できる
EMFメーターを推奨する。
EMFメーターを使用する前に、測定単位を理解しておくことが重要だ。
EMF放射は電界と磁界で構成され、それぞれ測定単位が異なる。
電界はボルト/メートル(V/m)で測定され、磁界はミリガウス(mG)で
測定される。

最後に

電磁波が人体に及ぼす潜在的なリスクは見過ごせない。
EMF(Electromagnetic Radiation:電磁波)現象を十分に理解することで、日常生活における被ばくを積極的に最小限に抑えることが可能になる。

よくある質問

EMF(電磁波)放射線に関するよくある質問に対応することは、
役に立つだろう。
以下は、このトピックをよりよく理解するためのFAQである:

Q: EMF放射とは何ですか?

A: EMF放射とは、電気を帯びた物体から発生する電界のことであり、
人工的なもの、自然界に存在するものを含んでいる。

Q: EMFはすべて有害ですか?

A: すべての電磁波が有害というわけでは決してない。有害かどうかは電磁波の周波数と強さによって異なり、高周波の電離性電磁波が最も有害であるとされている。

Q: EMFへの曝露を減らすにはどうすればよいですか?

A: EMFを放出する機器から距離を置く、Wi-Fiの使用を制限する、EMFシールド製品を検討するなどの方法で、EMFへの暴露を減らすことが可能だといえる。

Q: 子供は電磁波の影響を受けやすいですか?

A: 子供は発達途上のため、電磁波の影響を強く受けやすいという報告もある。
しかし、これを確認するにはさらなる研究が必要である。

Q: EMF規制は十分ですか?

A: 現在の規制は既知の影響に基づいている。

出典

https://expose-news.com/2024/01/20/emf-radiation-everything-you-need-to-know/

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