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ポルトガル語を始めてから約1ヶ月がたった。

タイトル通りです。 ポルトガルのポルトガル語を学び始めてから約1ヶ月が経ちました。 学んだ感想をここに書いておきます。

1、やってみた感想として

まずポルトガル語は発音が難しいです! (特にポルトガルのは! しかしフランス語ほどではない)
なんか発音しないところとか結構あって、まだスラスラ文は読めないです。
例えば、『feliz』という単語。 スペイン語でもポルトガル語でも『幸せな』という意味です。 スペイン語だとこれは普通にローマ字読みで『フェリス』と読むのですが、ポルトガル語だと『フリーシュ』という発音になります。

まあ、こんな感じで読まない文字がポルトガル語には結構あります。
しかし、ブラジルのはまた発音が違います。 最近、NHKのポルトガル語講座を買ってブラジルの方も少しだけ触れたのですが、まぁポルトガルの方と比べて読みやすいこと。 いかにポルトガルのポルトガル語が難しいかがわかりました。
(あとめっちゃ『シュシュ』言います。 ポルトガルの発音の特徴の一つです)

あとは鼻母音が特徴的ですね。 オゥィンとかアンィンとか。 まぁこれはそこまで難しいものではないと思います。

2、スペイン語との違い

私は以前、スペイン語を学んでいました。 レベルとしては大体CEFR・A1レベルまで学びました。
ポルトガル語とスペイン語は80%似ているという話を聞いたことがあるのですが、両方とも学んだ人の感想としては本当にそうだと思います。
私はポルトガル語を学び始めてからはあまりスペイン語の本を開いていませんでしたが、たまに開いて文を読む時、スペイン語の発音がポルトガル式になってしまうことに気づきました。

例えば、『今』このスペイン語の例文を読んだのですが、やっぱり発音がポルトガル式になってしまいました、、

『Hay unos niños allí. あちらに何人かの子供たちがいます。』

まずは『s』を『シュ!』と発音してしまうところですね。 あとは語末の『o』を『ゥ』と発音してしまうところ。 ポルトガル語ではアクセントのない『o』は基本『ウ』と読みます。
だから読んだ時こんな感じで読んでしまいました(汗)
『アイ ウニョシュ ニーニュシュ アリー』

こうなっちゃったら頭はもう完全にポルトガル語脳ですね。

最後に動詞の変化が6つあるスペイン語に比べて一つ少ないのが救いですね(笑) 
(ちなみにブラジルのはもっと少ない、4つだけです)

例、スペイン語のserとポルトガル語のser (いわゆる英語のbe動詞)


soy、eres、es、somos、sois、son


sou、és、é、somos、são (ブラジルのはésが消える)

まぁ、色々と難しいところはありますが、なかなか楽しいですよポルトガル語。
今回はここまで!

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