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Ubie入社から1ヵ月、労働が楽しい


はじめまして。2023年12月にUbie株式会社に入社したmikaと申します。

自己紹介

私の経歴を簡単にご説明すると、ITベンチャーで経理を4年。次にIPOコンサルを2年半。それからベネッセで10年ほど管理部門を渡り歩いた後に内部監査を3年。さらにLINEで内部監査を4年半。そして今に至る。という感じです。
Ubieにはアクセラレーター本部の内部監査ポジションで入社しました。

私の場合、入社の決め手になったのはUbie特有のカルチャーです。
最初はあまりにも理想主義のように見えて半信半疑でしたが、採用面接で会った方々がカルチャーを体現している姿を見て「あっこの人達、本気だ」と思いました。

働くのが楽しい

そんな私の今の心境は、シンプルに「楽しい!」です。まさか自分が労働を楽しいと思う日が来るとは。

なぜそう感じるのかを自分なりに分解してみました。

  • 目的志向
    事業と組織の目的達成にフォーカスが当たっています。既成概念とか大人の事情に引っ張られることなく、その仕事にとって最善の道を追求することができます。

  • 権限と責任のバランス
    業務上の権限と責任の釣り合いがとれていて、必要な情報もしっかり共有される仕組みになっています。

  • 相互のリスペクト
    職種や立場に関係なくお互いへの尊重があります。なにかあれば陰口ではなく率直なフィードバックが行われるので安心です。

慣れるまで一苦労

もちろん、すべてが順風満帆というわけではありません。
Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションを達成するため、組織のカルチャー醸成を重視しています。その取り組みのひとつがカルチャーを徹底的に可視化した「カルチャーガイド」です。
Ubie株式会社_カルチャーガイド

初めて読んだ時は面食らいました。
まず熱量がすごい。それにここに書いてあることを実践するには物事の捉え方を根本から変える必要がある。過去の成功体験が通用しないどころか、まったく新しい概念をインストールしなくてはならない。この歳で!?

これは大変だぞと予想していた通り、今も鋭意キャッチアップの真っ最中です。私の場合、特に圧倒されたのは以下の点です。

  • 情報は基本的にオープン=情報量が多い。NotionとSlackの奔流。

  • 事業と組織が進化していくスピードがとんでもなく速い。

  • 独特なカルチャーや組織運営の手法についてゼロから学ぶ必要がある。

Ubie Corporate のご紹介 〜フラットで自律性を大切にする組織づくり〜|Ubie Accelerator

必ず助けてもらえる安心感

そういうわけで入社直後は内心かなり焦っていたのですが、幸いなことに今ではその焦燥感もかなり解消されつつあります。

Slackで「〇〇ってどうしたらいいんだろう」などと呟くだけで、数分後には誰かが必要な情報を教えてくれたり、他の人に話を繋いでくれるからです。それ以外のどんな状況でも、助けが必要になれば色々な人がすごい勢いで駆け付けてくれます。

みんな親切、と言ってしまえばそれまでですが、これもUbieのカルチャーとそれを支える仕組みのなせる業だと感じています。
たまたま気づいたから。その方がいいと思ったから。めちゃめちゃ忙しそうな人でも、なんでもないことのようにそう言いながら助けてくれたことが何度もあります。

まだわからないことばかりで助けてもらう一方ですが、いつか私もかっこよく助ける側になれる日を夢見て毎日楽しく働いています。

「ジャイリー」を目指して

Ubieにおいて組織の意思決定の軸となっているコンセプト(Identity)は「Giant Leap」です。
社内で「ジャイリー」と略されがちなこの言葉は、非連続な未来を実装することを指しています。全員がこの挑戦の当事者であり、一般的に管理部門系と呼ばれる職種も例外ではありません。

内部監査はお堅い仕事だと思われがちですし、実際に会社の防衛線を担っているのですが、監査だからこそできることもたくさんあります。
私も守るべきラインは守りつつ、誰も見たことのない最高にUbieらしい内部監査を実践していくつもりです!

We are hiring!

Ubieは引き続きメンバーを募集中です。カジュアル面談もありますので、もう少し話を聞いてみたいと思った方はぜひお気軽にお申し込みください。
ご連絡お待ちしております!

【提供するサービス一覧】
▽生活者向け 症状検索エンジン「ユビー」
日本版:https://ubie.app/

US版:https://ubiehealth.com

▽医療機関向け「ユビーメディカルナビ」

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