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マダム・ジュバンと名付けたワケは

こんにちわ。
夫からうつされた夏風邪で絶不調のマダム・ジュバンです。
自分で「マダム」とかよく言うなって思いますよね。
実はこれにはワケがあるのです。

口の悪い夫が寒がりの私に向かってよく吐く毒が、その由縁です。
「おお寒い寒い」
「寒くないだろ、肉襦袢着てるんだから」
この毒は愛ある毒だと知っている私。
ある日こんなふうに返してみました。
「マダム・ジュバ~ン、ニクジュバ~ン」
そうフランス語風にリズミカルに気取って。
これがヤケに夫にウケてそれから自らを「マダム・ジュバン」と呼んでいるのです。
まさか肉襦袢から来ているとは思いませんよね。
それにしてもすっかり代謝が落ちたこの身体、いつになったらジュバンを脱げる日はくるのでしょう?



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